3章P68～基本取引と勘定科目
仕分け例
①会社の資本金現金で100
現金100 資本金100
②銀行から100円借りた
現金100 借入金100
③60円返済した
借入金 60 現金60
④お金を貸した
貸付金 100 現金100
⑤60円お金を回収 逆仕分け
現金60 貸付金60
⑥固定資産の仕分け
固定資産とは商売に使用するために保有する資産のうち、
1年以上使用
する資産のこと
例 建物、車両、土地、備品のこと
※備品とは建物車両土地以外の固定資産のこと（パソコン、デスク、棚等）
例 現金100円で建物を購入
建物100 現金100
給料や諸経費の支払い
例 従業員へ給料100円現金で支払った
費用 100 現金 100
※～費は全部費用で考える
商品の売買
①商品の仕入れ
例 現金300で商品を仕入れた
仕入れ 300 現金 300
（費用+） （資産-）
②商品の売り上げ
例 上記商品を500円で売って現金を売り上げた
現金500 売上500
第2節 当座預金と小切手
銀行口座を用いて代金決済を行う
当座預金口座＝決済用の銀行口座
当座預金口座の中身は会社の資産＝資産で表す
例 当座預金に現金100を入金
当座預金 100 現金 100
例2 当座預金から水道光熱費30支払う
水道光熱費 30 預金口座 30
小切手の取引
振り出す＝小切手を渡す ※小切手＝当座預金が出てくる
例 商品30万を小切手を利用して支払った
仕入れ 30万 当座預金30万
（費用+） （資産-）
例2 A社へ商品30万円を売り、A社振出の小切手を受け取った
現金 30万 売上30万
（資産+） （収益+）
※自己振出小切手は当座預金、他人振り出し小切手は現金の増加
例題3-1
①仕分け、天気
3/1現金3000 資本金3000
3/2仕入れ900 現金900
3/5現金2000 売上2000 ミス 他人振出は現金＝借り方
3/6当座預金3500 現金3500
3/7現金2800 借入2800
3/10仕入れ1200 当座預金1200
3/13諸口1700 現金1700
3/18現金4000 売上4000
3/21貸付金800 当座預金800
3/25給料2400 現金2400
3/26当座預金300 貸付金300
3/29水道料金600 当座預金600
3/30借入金1000 当座預金1000
総勘定元帳
現金 当座預金
3/1資本金3000 3/6現金3500
3/2仕入れ900 3/10仕入れ1200
3/5売上2000 3/21貸付金800
3/6当座預金3500 3/26貸付金300
3/7借入金2800 3/29水道費600
3/13諸口1700 3/30借り入れ1000
3/18売上4000 3800 合計 3600
3/25給料2400
118000 合計 8500
建物 貸付金
1000 当座預金800
当座預金300
土地 借入金
700 3/30当座預金1000
3/7現金2800
資本金 売上
3/1資本金3000 現金2000
当座預金 4000
仕入れ 給料
現金900 現金2400
当座預金1200
水道光熱費
当座預金600
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残高試算表
3300 現金
200 当座預金
1000 建物
700 土地
500 貸付金
借入金 1800
資本金 3000
↑B/S
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売上 6000
2100 仕入れ ↓P/L
2400 給料
600 水道光熱費
10800 合計 10800
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貸借対照表
資産 金額 負債・資本 金額
現金 3300 借入金 1800
当座預金 200 資本金 3000
建物 1000 繰越利益剰余金 900
土地 700
貸付金 500
5700 5700
損益計算書
仕入れ 2100 売上6000
給料 2400
水道光熱費 600
当期純利益 900
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6000 6000
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