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週末ハンター

昨日は、2024年の初狩猟でした。
私はどこにでもいる普通の会社員ですが週末は猪や鹿を狩ります。
巻狩りという古来の狩猟方法で狩猟をしてます。
狩り場を四方から囲み、猟犬を使ってその中に獣を追い込んで捕らえる狩りの方法です。戦国武将が戦の訓練などで行っていました。

狩猟用語も独特です。
鉄砲を撃つことを、矢をかけるといいます。
鉄砲で獲物に当てても致命傷にならず手負いで逃したことを、半矢にしたと言います。

世の中、清潔になりすぎて動物の姿や臭いも知らずスーパーに並んでる精肉されて綺麗に売られてるお肉しか見たことない人が大多数だと思います。

日本社会の綺麗事を並べる人が大多数を占めてます。
本当の意味で人が人でいるためには、今の常識がいいのでしょうかね。
100年以上まで数千年命を繋いでくれた先人たちは生き物と食材は別という考えを聞いてどう思うのでしょうかね。
動物の命を奪って肉を捌いて食するというのが、これまでの歴史の大多数をしめてます。
私も週末は当たり前のように仲間と狩猟や有害鳥獣駆除を行ってます。
まぁ大多数の人からすると別世界だと思います。
肉や魚も私たちと同じ元は生き物であることを実感して、自然に感謝してます。
命がけの猪を迎え撃つため。銃を持って背中を預ける仲間てそうそうはいないものです。
現代の倫理観では色々言われてもしかたないとは思います。
が、面白い人生です。


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