【無微課金】SSR有村麻央の育成論【目指せSランク】
初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもお世話になっております。
朝霧くもりと申します。
2024年度の覇権ゲー候補である『学園アイドルマスター(通称「学マス」)』。
私事にはなりますが、この度朝霧くもりはSSR『有村麻央』でSランクを達成しました!
そこで、今回はSランク育成を目指している人に向けて育成した際のコツや選択を書いていきたいと思います。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
それでは行ってみましょー!
大前提
以下の項目について理解されている事を前提として説明します。
センスキャラクターにおけるスキルカードTier
センスキャラクターのデッキ構築論(「絶好調」軸を使う)
高ランクを目指すサポカ編成の組み方
Pドリンクの選び方
理解できているか分からない方は、マガジン内に内容がまとまっていますので是非一度お読みください。
キャラクターの特徴
有村麻央は「好調」軸のキャラクターです。
固有スキルカードが火力系なので、中間前追い込みが他のセンスタイプと比べて比較的楽に達成することが出来ます。
また、コンテストでは弱い固有アイテムですが、育成では「集中」を減らして効果を発揮するスキルカード『シュプレヒコール』『魅惑の視線』の起動役として活躍します。
アイテムにより道中の体力管理が微妙に楽になることもあって、センスタイプの中では育成しやすいキャラクターです。
育成環境
ほぼ無課金なので、多くの方が参考になると思います!
サポートカード
メモリー
一枚目:バズワード+
Bレスボ+2.1%、Vレスボ+2.1%、Dレスボ+1.4%
二枚目: シュプレヒコール
Bレスボ+2.1%、Dレスボ+1.4%、Vレッスン後体力回復4
三枚目:静かな意志+
Bレスボ+2.1%、初期Pポイント+30、初期V+10
四枚目:魅惑の視線
Bレスボ+2.1%、Vレスボ+2.1%、初期Pポイント+20
キャラクター
訓練段階:4 才能開花:0
最終所持スキルカード
育成環境の解説
サポカ
有村麻央は「ダンス」の初期レスボがかなり少ないので、「ボーカル」「ビジュアル」軸の二極育成をお勧めします。
個人的には各軸の「SP発生率増加」を2枚積みたい所です。
道中のSPレッスンは全て踏むことが前提条件なので、30%と50%では最終試験に辿り着くまでの試行回数の差が段違いです。
一応サブで伸ばしたい軸のレッスンは1枚でもなんとかなるのですが、今回は持っているサポカが弱かったので2枚採用にしました。
また、今回は所持サポカの都合上抜いていますが、『何をやっているんだろう、』はほぼ必須枠です。何を入れるか迷う場合は絶対に採用しましょう。
非軸の「ダンス」サポカ枠は初期ステータスを上げる『美味しい顔、いただき~!』かアイテムの強い『ほら、一緒に待と?』が良いです。
今回は所持サポカの都合で『美味しい顔、いただき~!』を選択しました。
メモリー
センスタイプのデッキで絶対に必要なのが『魅惑の視線』『国民的アイドル』『コール&レスポンス』『バズワード』です。
できれば全部強化後を入れるのが理想的です。
注意点として、『コール&レスポンス』と『バズワード』はどちらも入れると中間前追い込みの火力が厳しくなるので、片方のみを入れてください。優先すべきは『コール&レスポンス』です。
この4枚のうち最低2枚は無いと道中どれかが抜けることが多い印象を受けたので、2枚以上組み込むことをまず目標にして下さい。
また、次点で強いのが『シュプレヒコール』『始まりの合図』『静かな意志』です。
もし必須枠で埋められなかった余りはこれらで補ってください。
有村麻央は固有スキルカードが火力系なので、「ハイタッチ+(開始時取得)」などを入れなくても中間前追い込みもなんとかなります。
キャラクター
才能開花:0で大丈夫です。
訓練:ステータスが計45も伸びる訓練段階4が必須です。5は誤差で、6あるとSP発生率増加が付いて周回が楽になります。
育成方針
今回はメモリーとして『魅惑の視線』と『シュプレヒコール』が強化前で入ります。これらは絶対に強化したいカード群なので、中間後アイテムでは『強化ブレスレット』を選択して安定した強化を行います。
また、『強化ブレスレット』は特に「強化時ステータス上昇」の能力を持っている『何をやっているんだろう、』『美味しい顔、いただき~!』『私の目の狂いはない』がサポカに2枚以上入っていると旨味が大きいです。
よって、【因子で入れなかった必須カードを道中で拾いつつ、中間後にカードを強化しまくってステータスを爆盛りし、最終試験の必要スコアを減らす】という方針で育成を行います。
これは無微課金者には真似しやすい方法だと思うので、是非参考にしてみてください!
育成の流れ
中間追い込み前
イベント選択
1T「レッスン」、2T 3T「授業」&「活動支援」、4T「SPレッスン」は確定です。
5Tに「おでかけ」か「相談」かは諸説あります。自分はおおよそ以下の基準で選んでいました。
「相談」:Pポイント100以上 or 追い込み用にデッキが完成している
「おでかけ」:Pポイントが100未満 or 体力がやばい
レッスン
1回目のレッスンは確定でSPレッスンが出ないので、2回目は確実にSPレッスンを踏めるようにしましょう。
また、今回はレスボをかなり積んでいる事もあって、初手レッスンで「ボーカル」か「ビジュアル」に行くと道中次第でステータスが1500を超えてしまいます。
よって、いつも初手レッスンは「ダンス」を踏んでいました。溢れさせない自信があるならどちらかに行くのが良いです。
SPレッスンは「SPレッスン後ステータス上昇」が多く付いているレッスンか、二つの中でレスボが低いレッスンを優先して踏みましょう。
スキルカード選択
火力カードは中間追い込みに向けて初期デッキから最低+3枚は欲しいです。
火力が無いなら『飛躍』『ハイタッチ』『トークタイム』を取りましょう。『飛躍』は若干使いづらいので注意。『バズワード』か『コール&レスポンス』が取れるとかなり楽になります。
また、最終試験での「好調」バフを見据えた『アドリブ』『大声援』なども悪くないです。
『祝福』『スタンドプレー』『アイドル宣言』なども良いカードなので、バランスを見て取っても良いと思います。
中間追い込み
理論的にはレスボが大きいレッスンを踏むのが良いのですが、基本的には軸となるレッスンの中でステータスが低い(SPを踏んでいない)方を選択しましょう。
『初星ホエイプロテイン』は出来る限り使いたくないですが、それ以外のPドリンクなら喜んで大放出してください。
序盤は「好調」を盛りつつ基本カードでパラメータを盛り、中盤以降にメイン火力を使うことを意識をするとパーフェクトを達成しやすいです。
中間試験
気を抜かないでください。
ここでは如何に体力を消耗せずに1位(1150~1200pt)を取るかを意識します。
半分以下しか体力が残らないと後々に響く可能性があります。
中間試験後~最終試験前
イベント選択
途中の「SPレッスン」×3、「授業」×2と追い込み前最終ターンの「相談」×1は確定です。
途中で恐らく「活動支援」「おでかけ」「相談」の選択を迫られるターンがあると思います。「活動支援」以外ならどっち行ってもあまり大差はないです。
「おでかけ」:体力がやばい or 高ランクスキルカードを狙う
「相談」:Pポイントが余っている or 強化したいカードが大量にある
授業
トラブルカードやステータス過多に臆せず何があろうと最大値の選択を選びましょう。
大当たりは追加レッスンイベントです。体力回復しつつレスボも載るので超お得。
SPレッスン
今回のサポカでは「ステ400後のボーカルSPレッスン終了後ランダムにカードを強化」というアイテムが取得できるので、後半のレッスンのうち2回はボーカルSPレッスンを踏みたい所です。
ただし、後半のSPレッスンの1回目はステ170、2回目はステ200、3回目はステ210伸びます(+レスボも乗る)。
最終前追い込みでオーバーしないように、適宜ステータスを見てレッスンを判断してください。基本的にはステータスが低いレッスンを選べば問題ないです。
スキルカード / Pドリンク選択
追い込み用に必要なスキルカードを集めるだけです。
メモリーで述べた必須の4枚に加え、「好調」を稼ぐカードと火力を出すカードを集めていきましょう。
「好調」稼ぎは『アドリブ』多めなら4枚、『始まりの合図』等の「レッスン中1回」持ちが多めなら5枚ほど集めると良いです。
火力系は多すぎると事故り、少なく過ぎると引けないので6枚ほどあれば問題ありません。8枚でちょっと多すぎる印象です。
また、Pドリンク選択も並行して進めていきましょう。目指すは『初星ホエイプロテイン』×2、『初星ブーストエナジー』×1です。
最終前追い込み
ドリンクを絶対に使わない事だけ意識しましょう。普通にプレイにしていればクリアできます。
最終試験
現在のステータスからSランク到達に必要なスコアを割り出して、それを目標にトライし続けましょう。
以下を目指してプレイするとスコアが伸びやすいです。
1~3T:「好調」「集中」バフ
4~9T:「絶好調」をかけて一回目の火力を出す & 火力が無い時はバフ
10T:「好調」「集中」バフ
11,12T:『初星ホエイプロテイン』を使用して火力を出す
4~6Tに『初星ブーストエナジー』を使って「絶好調」で火力を出し、7,8Tに『魅惑の視線』を引いて再度「絶好調」をかけなおすという動きが強力です。
センスタイプでスコアを伸ばす秘訣は「絶好調」です。「好調」を溜めた状態で「絶好調」を発動させ、飛んでも火力を叩き出しましょう。
特に、3万以上のスコアを出すのに必要なのは『国民的アイドル』の使い方です。
終盤に火力カードに効果をかけるのが最も強い使い方になります。次点で『始まりの合図+』を2回打ってバフしまくるとかですかね。
序盤で弱いカードと一緒に『国民的アイドル』引いた時はプレイせず、後々の引き直しを願うという選択が必要になります。
「絶好調」「好調」「集中」が溜まり切った12Tに『国民的アイドル』×『コール&レスポンス』を打つと上手く行けば2万くらいスコアが伸びるので、【打点は継続的に出すよりも、終盤集中して出す】を意識しましょう。
では、4~9Tの火力出しはどうして行う必要があるのか?疑問に思った方もいるでしょう。
正直に言ってデッキ圧縮です。2000くらいの火力を出してスコアをちまちま稼ぎつつ、最終盤に最強火力カードである『コール&レスポンス』『バズワード』『盛装の華形』を引けるようにしましょう。
ここで重要なのは【『コール&レスポンス』は絶対に序盤で使わない】ということです。『盛装の華形』はギリOKですが、『コール&レスポンス』だけは11Tか12Tに引くことをお祈りしましょう。
もし序盤のターンで『コール&レスポンス』しか打つカードが無くなったらパスする位の覚悟が必要です。
〆の挨拶
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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以下のマガジンに学マスの理解が深まる攻略記事が纏まっていますので、併せて是非ご覧ください!
それでは次の記事でまたお会いしましょう!
サラダバー!!!
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