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「関西シウマイ弁当を買いに行こう!」

横浜名物、崎陽軒のシウマイ弁当は美味い。

ググってみますと1954年から崎陽軒のシウマイの妹分として発売されたとありました。
東京への出張帰りに時々お世話になったものです。

でも此方、大阪では買う事ができませんでした…

その「シウマイ弁当」が関西でも食べられる様になりましたよ。
2011年11月26日より崎陽軒とコラボした姫路の食品会社「まねき食品」が関西風味付けの昆布と鰹節の出汁を使った「シウマイ」や「出汁巻き卵」、そしてあご出汁の唐揚げ」に「鯖の幽庵焼き」などなどが入っています。

つい最近、テレビのある番組でこの「関西シウマイ弁当」が紹介されたのを見た相方つん(知り合って24年経つ愛する彼女です。詳しくは相方つんの思い出①をご覧ください)が美味しそうやん、食べてみたいなあ〜とある日申しましたのでございます。

「それなら買いに行ってくるわ」と言う事で今朝早起きして姫路駅(兵庫県)まで出かけてきましたよ。

今から乗る網干行き快速…

朝6時46分大阪発の網干(あぼし)行き快速に乗り8時26分頃に姫路駅着。

新幹線乗り場のある2階の一角に「まねきダイニング」のお店がありました。

写真撮り忘れましたのでお借りしました…

8時半にお店の前に行きましたが「関西シウマイ弁当」の発売は午前9時からとの事。

一応、整理券をいただきました。
「17番と18番」
もう先客がおられたのです。

ただ漫然と待っているのも疲れますので、朝ご飯として「姫路名物のえきそば」をいただく事にしました。

「美味いなあ〜」と3分で完食です!

「姫路名物のえきそばとは?」

現物がコレ

えきそば

以下の文面は「えきそばの誕生」のお話しを簡単にまとめたものでございます。

1949年に誕生した姫路名物「えきそば」は戦後の混乱期、小麦粉が手に入らなかったので「こんにゃく粉」と「そば粉」を混ぜたもので「うどん」の代用していたそうです。

列車のデッキで販売を始めましたが、時間が経つと「うどん」がのびて美味しくない事がわかり、試行錯誤の末に「うどん」でなく「かんすい入りの中華麺」を使う事に辿り着いたそうです。

中華麺と和風だし?
このミスマッチな取り合せがまた面白い(笑)
そして中々あうのですよ。

こうして1949年10月から姫路名物の「えきそば」として今に至るのです。

「関西シウマイ弁当はどうなった?」

そうそう、本題は「関西シウマイ弁当」だった。

「えきそば」をいただいて少しすると9時となりましたのでお弁当売り場に並びました。

10人以上の方が並んでおられましたが、10数分後には相方つんと私の分含め無事2個を買う事が出来ました。

そこからは急いでまた大阪まで取って帰り、11時頃に相方つんと待ち合わせ。

彼女念願の「関西シウマイ弁当」を渡して少し前に帰宅いたしました。

それがこの「関西シウマイ弁当」

今晩の晩御飯としていただくまで、開けるのは今しばらくの我慢です。

今確認したら直ぐそばの大阪梅田にある阪神百貨店でも売ってるそうな…

この往復約5時間、乗車料金3000円はなんだったのか…

お後がよろしい様で(苦笑い)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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