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私が入社を決めたきっかけ


1.初めに

SALESCORE株式会社コンサルティング事業部buddyの長尾です。
ちなみにbuddyとは和訳すると”相棒”などと訳されますが、SALESCOREのコンサルタントはお客様に対し伴走支援を行う特徴からbuddyと表現されております。
業務としては、クライアント企業様に対し、営業組織周りの改革のため伴走支援を行うことで、世の中の企業様へSales Enablementの浸透を図るためのコンサルティング業務です。
Sales Enablementとは直訳すると「営業組織 / 担当者を会社が期待する動きができる状態にし続けること」と訳され、近年徐々に浸透され始めた思想のことです。
本日は私が地方の金融機関で7年間勤め上げ、現在のSALESCORE株式会社へ転職を試みた経緯をお話させて頂きます。

2.経歴


      
 5歳〜15歳 休日という概念が無いまま全ての時間をスポーツに費やす生活を送る
16歳〜18歳 県内の高校へスポーツ推薦で進学
19歳〜23歳 県外の大学へスポーツ推薦で進学
24歳〜30歳 地元金融機関へ入社。営業職として7年間勤務
    30歳 SALESCORE株式会社へ転職

幼少期から学生時代をスポーツに捧げておりましたが、大学卒業時に地元企業で働きたい、くらいの感覚でファーストキャリアとして金融機関を選択しました。
その中で営業担当として約7年間従事し、特に不満もなく、むしろ自分に向いている仕事なのかもしれないとさえ思っていました。
一般的には地元に永住するだろうタイプの私が一転、30歳という年齢を境に東京のスタートアップ企業へ転職を行い現在に至ります。

3.転職を考えたきっかけ

そもそも転職を考え出した動機は単純で、「もっと面白いことがしたい」と思ったからです。
前職ではクライアント企業様の発展のため営業を行っておりましたが、
業務内容の中には事業再生支援や融資返済計画の再設計などのいわゆる「融資回収業務」もこなしつつ、「新規融資先獲得」のための営業推進活動の両輪で業務に邁進しておりました。
なかでも私が好んでいた業務は「新規融資先獲得」のため、補助金や助成金の申請支援や新規開業支援などの事業拡大を目論む経営者と応対する企業支援であり、そしてこの経験と実績が自分のキャリアで一番面白いと感じる業務でもありました。
そのため企業支援に専念したく部署異動の希望を提出しましたが、千人を超える規模の組織に属している以上自分の思い通りに業務を選べることはありませんでした。
もやもやした気持ちが募っていく中で意を決して「コンサル」というキーワードで転職活動を始めたことが最初のきっかけです。

4.SALESCOREへ入社を決めた経緯

入社を決めた理由としては大きく2点あります。
1点目は事業領域に斬新さがあったからです。
元々の転職理由の中で「もっと面白いことがしたい」という思いがありましたが、私の中の面白いことの基準は新しい分野の知識と経験値が得られるかどうか、でした。
その中でSALESCOREが事業領域として掲げるSales Enablementという分野はそれ自体の国内認知度がまだ低い中で、世の中への浸透とシェアNo.1を目指して事業拡大に携われれば人生が面白くなるな、と思いました。

2点目は人が良いと思ったからです。
事業やサービス内容に付加価値があっても組織を構成するのは人です。SALESCOREの社内カルチャーの中に素直さ、学ぶ意欲、なんとかする力があり、これは地位は関係無く、人を尊重していく文化があります。
社風は創業者が強いイメージを具現化させ、従業員が作っていくものだと思います。入社を検討するまでの面接や交流をする場で感じたことは、この文化が高い生産性をもたらすんだろうな、という直感と賛同でした。

5.終わりに

私は地方の大企業から東京のスタートアップ企業への転職を行いました。
これを”リスク”であると捉える方もいらっしゃるかと思いますが、私が思う最大のリスクは”自らの成長が止まること”だと思っています。

SALESCOREのビジョンとして「成長を楽しめる人を増やす」ということを掲げており、自社内の成長を楽しむことに限らず、これをクライアント企業に浸透させる支援も行っております。
もし自らも、周りの人も、全て巻き込んで成長していく環境にご興味のある方は是非一度ご興味を持っていただけたら幸いです。

SALESCOREでは積極採用中です!
ご興味あればお気軽にご連絡ください!


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