ピンクリボン月間
今回は、普段の映画感想文ではなく、自分の経験をもとに、【乳がん検診】の大切さについて伝えたいと思います🙇♀
わたくし悠木あやね、AV女優としてデビューする前に、胸の良性腫瘍を切除する手術や、子宮頸がん検診で再検査になり、しばらく経過をみなければならない時期があったりと、自身のカラダの細胞に悩まされて生きてきました😅
AVの作品を観てくださっている方はわかると思うのですが、今は手術の傷跡がわからないくらいなので、AVデビューできたのですが、手術が決まった時は正直怖かったです。
32歳まで手術の経験がなかったんですよ😅
幼稚園の時に、自分で180°の振り子状態にしたブランコから飛び降りて、本人の脳内シミュレーションではうまく着地するはずが、失敗してアゴを怪我したことがあるのですが、
当時、アゴを縫った時は、麻酔ナシだったし、麻酔有りの大きな手術は初めてということもあり、手術が終わるまでは怖かったです(;´∀`)
胸にシコリが…
もともと、25歳の時に、胸にシコリがあるのに気付いて、病院に行ったのですが、ClassⅡの良性の腫瘍ということで、経過をみることになったのです。
シコリが見つかる前から、乳がん検診はちゃんとやっていたのですが、その時は見つからず、、、マンモグラフィーだと見つかりにくいらしいです。
当時、お付き合いしてた方がシコリに気付いてくれて、慌てて病院へ行きました。
シコリが小さいことと、良性であろう、ということで、スグには手術という話にはならず、経過を見てシコリの大きさが2cmを超えたら、外科手術をしましょうとなりました。
あれ…シコリが大きくなっている…
しばらく、経過観察で大きさは変わらなかったのですが、30代に入り、いきなり腫瘍が成長し2cm以上にまで大きくなり、手術の必要が出てきたところで、大きな大学病院へ紹介状を書いてもらうことに。
厄年というのは、過去の統計なので、当てはまってしまうものですね~
厄年の年、しかも人生で一番ヒドイ大厄の時に手術が決定しました。
良性の腫瘍と言われていたものは、いつしか大きくなり、手術の対象になっていました。
非浸潤性乳管がんの疑いもあるため、針生検や切除生検が必要になったのです。
針生検、ピストルのような器具で組織をとるのですが、コレがめちゃめちゃ痛かった…😢
組織だから痛くないって言われるけど、ガン検診って名前のつくもので私が経験したものは、私は全て痛みを感じました⚡
子宮頸がん検診も針生検も、組織とられてる時が痛いです。
乳がん検診のマンモグラフィーで胸を挟まれるのもとても痛いです⚡
検査に痛みは付きものなので諦めるしかないのですが、痛い検査を何度もするのが本当にツライ…
当時は、検査で気持ちをエグられてました😞
また、造影剤を入れてシコリの状態を細かく確認する検査もあったのですが、ガドリニウム造影剤が合わなかったようで、検査後しばらく気持ち悪くて動けず…
母の付き添いがなかったら、帰宅も辛かったです。
成人喘息を患っているため、呼吸器内科の担当医師と乳腺外科の担当医師で連携をとってもらったところ、リスクを回避するために全身麻酔の手術から、部分麻酔の手術へ変更になり、手術の一部始終を目の当たりにすることに…
いざ…手術室へ
当日は、麻酔をする関係で、食事と水分の摂取に制限がありました。
手術の内容や時間帯にもよるかと思いますが、私の場合、部分麻酔の場合でも、制限がありました。
オペ着に着替えて、靴を脱いで自分で手術台へのぼる。
部分麻酔の手術だから、自分で手術台のぼるってわかってはいたけど、なんだか不思議な感じでした。
足の親指とか腕とかにクリップとか色々と心拍等の状態を把握するための器械をつけてもらい、ゆるゆると準備が整っていく。
みなさん、とても穏やかな雰囲気。
担当医師が音楽をかけてくれてたんだけど、正直怖かったし、全然気が紛れなかった💦💦
しかも、自分の体の上に器具が乗ったプレートを乗せられてびっくりしました(笑)
大掛かりな手術じゃないからなのかな?
手術初めてだから、何が普通なのかわからなくて、終始ドキドキ…😅
というのも、部分麻酔だから、痛くはないけど、意識もしっかりあるし、音も会話も全部聞こえてくるわけで…
幕をかけられていて、詳細は見えないけど、肉を引っ張られている感覚はバッチリありまして…
電気メスで自分の体にメスが入って、手術室に一気に焦げくさいニオイがした時も衝撃でした😱
人肉が燃えるとこんなニオイなのね~🤮って思いながら、動けないので脳内で、のた打ち回ってました(笑)
それと、麻酔打ってもらった部分じゃないところまでメスが入りそうで、痛みがきそうでドキドキしてました。
先輩医師が、麻酔部分増やすよう指示してたから、私の感覚は間違ってなかった😅
先輩医師のおかげで、痛みを感じることはなく手術が終了。
バイタル管理のモニター類の器具が外され自分で手術台をおり、ロッカーへ歩いていき、来院した時の服装に着替える。
全て切除が完了したことと、切除部分の病理検査の結果、乳頭部腺腫(良性)とのことで、そのまま帰宅🏘
日帰りの手術で良かったです。
何より、目覚める目覚めないを考えなくて良かったのと、早く終わったので、
当日は運動、飲酒、入浴などの制限がありましたが、翌日以降はスグに普段通りの生活に戻れました。
術後の経過で、糸の状態が気になることはありましたが、今となっては些細なことでした。
術後1年までは経過をみるために通院していましたが、今は乳腺外科には通っていません。
私の場合、悪性化する可能性があるものを切除しただけなので、乳がんの方とは違うのですが、
ガン検診、定期検診の大切さを、肌で感じました。
この手術を経験した翌年には、区の子宮頸がん検診で引っかかり、要精密検査が決定し、また紹介状を書いてもらいました😓
子宮頸部異形成のClass Ⅲaと診断され、経過をしっかり診ないと子宮頚癌に進行する可能性があるとのことで、細胞診や組織検査が続きました(;´∀`)
厄年あるあるですが、続くときは続くんですよね~🏥
この時の検査も『ねらい組織診』で何箇所か組織を採取されたりして痛かった(T_T)
やはり、組織をとる検査は、どれも痛みをともないます…
検査を続けたところ、最終的にClass Ⅰという診断になり、通常の定期検診に戻ることができました。
検査は痛みを伴い辛いのですが、検査を続けることで、安心して生活できるようになりました。
この時、【いつ何が起こるかわからないから、後悔を減らすために、やりたいことをやる】と強く思いました。
傷の経過も良かったので、今まで挑戦する機会のなかったエロい芝居をやりたくて、今の事務所の門を叩きました🚪
チャンスを与えてもらい、AV女優としてデビューすることができましたが、
今はまた、新しくやりたいことも見つかっているので、うまく両立させていけたらと思っています。
自分だけの人生、自分の納得のいくように生きられるように、定期検診で自分のカラダの状態を把握することは、とても大切なことだと思っています。
病院が苦手な方もいるかと思いますが、充実した人生を送るためにも、早めの検診をおすすめします🙇♀
違和感を感じたら、スグに病院へ🏥
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