学生の朝の法則【マーフィーの法則1】
アラームが鳴ることで眠りから覚めることはあっても布団から出られることはない
前夜に寝落ちした場合、あなたのスマホに充電コードが挿さっていることはない
前夜に寝落ちした場合、あなたのレポート課題は3分の1も終わっていない
前日の出かけ支度を怠けたツケは、翌日家を出る5分前に現れる
どれだけ早く起きることができたとしても、あなたは家の玄関をゆっくりと出ることはない
朝の通勤列車の中で明るい顔をしている学生は、授業を切って遊びに行く予定がある
講義に間に合うギリギリの列車に乗ったとき、あなたが腹痛に見舞われる確率は上昇する
通勤列車における3つの敵とは、急な腹痛、時間ぴったりに閉まるドア、あなたの隣に立っていて空いた席を狙っているオバサマである
列車の中で課題が終わることはない
自分の座る席の前に立っている紳士は1限の講師かもしれない
冤罪を恐れている人ほど動作が怪しい
学校の最寄り駅近くの車窓を眺めていると、昨日締め切りだった課題を思い出す
前を歩く学生は、後に続くには遅いが追い抜くには速い
前を歩く先輩は、挨拶するには遠いが無視するには近い
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