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発信することの障壁について

発信をするこはすごくハードルが高かった。

私はインプット大好き人間です。

小さい頃から読書が趣味で、休み時間は本と共にすごしていました。

元々友達が少なく、無口な性格もあって、友達との会話で自分の意見を伝えることもほとんどありませんでした。

一人で本の世界に入り込む時間がとても幸せでした。

大人になってからも、それは変わらず休日は読書や映画鑑賞などで大半をインプットの趣味でのんびりと過ごすます。

発信することは私にとって敷居が高く、行動するのが億劫な事の一つでした。

発信は避けてきましたが、社会人になったある時から日記を書くというアウトプットを始めました。

また、心がモヤモヤした時には定期的にジャーナリングもしていました。
(日記やジャーナリングについては、また後日にお話出来たらいいな)

日々抱いている気持や考えを書いて向き合ってみると、スッキリするし、新たな気付きや学びもあり、自分の中だけで終わるアウトプットは好きでした。

そんな私が何故noteで発信するようになったのか。

それは、日々の気付きを自分の中に留めておくのは、もったいないと感じたからです。

本や日記などを通して得た気づきや学びが、精神的にボロボロになった私を支えてくれました。

大きな支えになることは出来なても、小さな安心感を与えられることが出来たとしらた、私にとってすごく嬉しいな。

そう思ったのが理由です。

ただ、それをSNSに発信しようとすると、そこまでの勇気(?)が出ないのです。

障壁がとても多かったですが、何とかその気持に向き合ってみました。

何かの役に立てればと思うので、今回はその障壁とその向き合い方について書いてみました。

【障壁1:人から批判され、自分が傷つくのが怖い】
そもそも、人は他人にそこまで興味がない。
私もそうですが、日々自分のことで精一杯なのだ。
その中で、批判されたとしても私の全てが否定されているのではない。
批判されているのは、あくまでも文章だけ。
私が書いた文章は私の一部ではあるけれど、全てではない。
そして、考え方は十人十色だ。
全ての人から好かれる事など不可能だ。

【障壁2:読みやすくきれいで、質の高い文章を書かないと】
私にとって、SNSへの発信のハードルを高めた最大の障壁だ。
書きたいと思っても、この障壁がでてくると面倒くさい気持ちが勝ってしまう。
完璧主義を捨てることにした。
別に企業へ提出する履歴書を書くわけでないのだ。
自分の理想とする完璧な文章が書けたらベストだが、そんなことを気にしていたらいつまでたっても書けない。
完璧主義を捨てない代わりに、やりたいことを捨てることになってしまう。それは、ものすごく持ったないことだ。
仕事だって実際にやりながら上手くなるものだ。
文章だってきっとそうだ。
下手くそでもいいから書いてみよう。

【障壁3:私が発信したところで何の役に立つの?】
特別な取り柄もないし、文章の天才的な能力があるわけじゃない。
私よりも文章で伝えることが上手い人もたくさんいる、別に発信しなくてもいいじゃないの。
そんな悪魔の囁きがやりたいという気持ちを小さくしていました。
でも、私は今までX(旧:Twitter)やブログで見つけた文章に心が軽くなった経験があります。
それは、ちょうどのそのタイミングで、その人の言葉だからこそ伝わったのかなと思いました。
そこに、その人が何の実績を上げているかなんて関係なかったのです。

今でも完全に障壁に打ち勝ったわけではありませんが、以前に比べると発信することへの恐怖心が小さくなりました。

長く、つなたい文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

もし今読んでいるあなたも何か発信したいと思っているなら、是非挑戦してみてくださいね。

あなたの発信で幸せになる人がきっといます。



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