見出し画像

【交通事故に群がるハイエナたち】国家有資格者ではあるものの…

SNSで事故患者募り保険金詐取か、大阪 整骨院の元経営者逮捕
交通事故患者が整骨院に通院しているかのように装い、保険金約3700万円を詐取したとして、大阪府警は29日までに、詐欺容疑などで整骨院の元経営者◯◯◯◯容疑者(◯◯)=◯◯◯◯◯市=や患者ら男女計28人を逮捕、書類送検した。容疑者は交流サイト(SNS)で「高額収入が得られる」と患者を募集したとみられる。(ヤフーニュース、共同通信社記事抜粋引用)

年間にして、何回かですが、前記したようなニュースを目にすることはありませんか。

関西方面のある地域で聞いた話ですが、交通事故被害者を紹介してください!とチラシを持って自動車整備工場を練り歩き、そのチラシには紹介したら、紹介料として◯万円進呈!なんて書いてあるのを知って驚愕したことがあります。

きちんと患者さんに向き合い、医療過疎地域においては医業類似行為者としてしっかり取り組まれている柔道整復師が多いはずです。
しかしながら、都市部では柔道整復師が飽和している上に普段の施術より利益があがる交通事故による被害(患)者に目が眩み、挙げ句には偽装までして保険金を搾取することまでしてしまう…ハイエナたち。
(交通事故で受傷した被害(患)者さんをボーナス!と思っている柔道整復師がいると聞いたときは驚きました。)


このようなハイエナたちの大半は大抵、輩同然の振る舞いでうまく立ち回ってますが、バレないとでも思っているのでしょうか。(たまに真逆でそれなりの業界における立場の方が実は…なんてことも稀にありますが。)
そして、そんな甘い罠に加担するような被害(患)者は、そもそも交通事故による受傷が疑わしく、またもや大抵が損害保険会社担当者に疑われ、騒ぎ散らかし…最後は觀念する光景をみてきました。

このような者たちがいるため、自動車任意保険会社である損害保険会社が常に鋭い睨みを利かせ、時として真に救うべき被害(患)者にも担当者があるまじき応対言動をしてしまい、苦情になることが多いのも実情です。

このようなハイエナたちは、野放しにすると真に交通事故で被害に遭われた方で日常生活をも一変とするような状況に置かれざるおえない、そんな方々を冒涜しているわけです。
また、学生として真に柔道整復師という国家資格を取ろうとしている方にも迷惑な話です。

柔道整復師は医師法で定める医師と違い、柔道整復師法に定める医業類似行為者であり国家有資格なわけですが、敷居が医師ほど高くない点に問題もあるのかも知れません。
柔道整復師の業界各関連の方々もご苦労が尽きないと思いますが、名誉のために是非尽力いただきたいものです。

そして、ハイエナは許さないという思いも当事者において持ち合わせいただき、不正請求通報制度を活用していただきたいものです。

交通事故賠償で生じた涙の値段は、生きたお金として真の救済すべき被害者に適切に渡って欲しいものです。

本日は、ここまでです。
以下、Geminiにより生成されました内容です。
柔道整復師の不正請求について
柔道整復師による不正な保険金請求は、近年深刻な社会問題となっています。悪質な柔道整復師は、虚偽の施術内容を記載したり、実際に施術を行っていないのに施術を行ったように装ったりして、保険金を受給しているのです。
このような不正請求は、国民健康保険や労災保険などの制度を損なうだけでなく、保険料の値上げにつながる可能性もあります。また、正当な医療機関を受診する機会を奪ったり、患者の健康状態を悪化させたりするなどの弊害も懸念されています。
以下では、柔道整復師による不正請求のパターンや、不正請求を見破る方法、不正請求が疑われる場合の対処方法について説明します。
柔道整復師による不正請求のパターン
柔道整復師による不正請求には、以下のようなパターンがあります。

  • 施術内容の虚偽記載

    • 実際に施術を行っていないのに、施術を行ったように施術録に記載する。

    • 施術時間を実際よりも長く記載する。

    • 実際に行った施術とは異なる、より高額な施術を記載する。

  • 施術を行っていないのに施術を行ったように装う

    • 実際に患者が通院していないのに、通院したように施術録に記載する。

    • 柔道整復師以外の者が施術を行っているのに、柔道整復師が行ったように記載する。

  • 受傷理由の改ざん

    • 慢性疾患で来院した患者の受傷理由を、あたかも突発的な事故によるケガであるかのように記載する。

  • その他

    • 複数の施術所間で同一の施術内容を請求する。

    • 領収書を偽造する。
      不正請求を見破る方法
      柔道整復師による不正請求を見破るためには、以下の点に注意することが大切です。

  • 施術内容と請求内容が一致しているかどうか

    • 施術録に記載されている施術内容と、実際に受けた施術内容が一致しているかどうかを確認する。

    • 施術時間の長さが、実際に受けた施術内容と釣り合っていないと感じたら、確認する。

    • 記載されている施術が、自分の症状に適しているかどうか疑問に思う場合は、確認する。

  • 領収書の内容

    • 領収書に記載されている日付や金額が、実際に施術を受けた日や金額と一致しているかどうかを確認する。

    • 複数の施術所から同じような内容の領収書が発行されていないかどうかを確認する。

  • 施術所の評判

    • インターネットなどで、施術所の評判を調べてみる。

    • 周囲の人から、その施術所に関する評判を聞いてみる。
      不正請求が疑われる場合の対処方法
      柔道整復師による不正請求が疑われる場合は、以下の通りに対処することができます。

  • 健康保険組合等に相談する

    • 健康保険組合等に相談し、調査を依頼する。

  • 警察に通報する

    • 明らかな詐欺行為と思われる場合は、警察に通報する。

  • 弁護士に相談する

    • 法的な措置が必要と思われる場合は、弁護士に相談する。

柔道整復師の不正請求は、決して許される行為ではありません。もし、不正請求と思われるような状況があれば、上記の情報提供窓口に相談したり、関係機関に通報したりしてください。

次回は後部座席に潜む危険をお送りする予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?