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愛される人のあいさつの魔法

こんにちはellaです。
今回はあいさつの話です。みなさんは普段のあいさつをどれだけ意識していますか?
愛される人たちはみなさん「愛されるあいさつ」をするのです。

新社会人で何から手をつけたらいいかわからない方は特に実践してほしいです!

「おはようございます」「お疲れ様でした」これを明るく元気に毎日言う。
これが自分の印象をどれだけ変えるでしょうか。


「あいさつ」が周りの評価を変えた!

私は新人の頃、容量が悪く覚えの遅い職員でした。
私は先輩たちが自分の仕事ぶりに頭を抱えているのを知っていました。
モチベーションも上がらず仕事に前向きになれない中、一生懸命面倒見てくれた先輩が産休に入ることになりました。
産休前日、先輩からの手紙に「毎日元気に挨拶してくれて明るい気持ちになれた」とありました。(こんな自分にもめげずに教育してくれた先輩には感謝しきれません。)
この手紙から自分では意識していなかったところが他人に良い影響を与えていることを知りました。
いつも叱られてばかりでしたが誉められたのが嬉しくて意識するようになりました。

今では後輩からも「ellaさんが出勤すると空気が変わる!」「雰囲気が良くなる」と言われるようになりました。

今ならわかりますが、仕事ができないのに挨拶もろくにできなければとっくに見放されてたでしょう(笑)

愛されるあいさつが与える印象

明るくあいさつをしましょう。なんて小学生でも教わりますよね。
でも実際に実行できてる人はどのくらいいるでしょうか。

あいさつがちゃんとできるだけでも「きちんとしてる感」が出るんです。
上司からはちゃんと挨拶がでいる人として評価されます。
なぜちゃんと挨拶できる人が評価されるのか。

答えは、相手の気分を良くするからです。
あいさつは相手のためにするもの。丁寧なあいさつをされた人はそれだけ丁寧に扱われてると感じるでしょう。
相手が一人ではなく複数人の場合は場の空気を良くする効果があります。
職員の士気を上げるのは簡単ではありません。
ですが挨拶ひとつでより良い環境にすることができるのです。

愛されるあいさつの3つのポイント

①相手の顔を見る
 一人なのか複数人か誰が対象なのかを意識しましょう。
②明るいトーンではっきり伝える。
 伝わらなければ言ってないも同然です。
③笑顔を意識する。
 この笑顔が相手を喜ばせます。愛させるあいさつには欠かせません。

この3つを意識すれば完璧です!
最初は違和感があっても3日目には習慣化されています。

見返りを求めない

あいさつは基本的にして返されるもの。
自分が明るくあいさつしても返ってこないとモヤモヤするでしょう。

ですがそこは見返りを求めず、きちんと挨拶ができたという自分の事実に目を向けて自分を褒めてあげましょう。

これであなたもあいさつマスター!
今日からでもたくさんの人の気分を変えてあげてください!


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