#78 noteは穏やかで温かい世界(2024/4/22)
前回、携わっている街づくり団体でイベントを開催したことを書きました。
こちらの続きはまたいずれ、、、(書くのか?笑)
大したこと書けていないのですが一応リンク貼っておきます。
このイベントで自分の特徴について再認識し、noteのいいところに気付いたのでそのことについて今日は書きたいと思います。
大人数が苦手
そもそも今回催したイベントですが、大きな目的に「街づくりをしているプレイヤー同士の横の繋がりを創出する」というものがありました。
イベントの冒頭に60分間の交流会を設けました。
10万人規模の街です。
しかしながら、その歴史は深く、愛郷心の高い人たちが多く住んでいます。
「自分の愛する街のために、自分たちができることをやっていこう」という志高い方々がイベントに集まってくださいました。
すでに街づくりのプレイヤーとして活動している方ばかりが集まってくださったので、交流会といってもすでに知り合い同士という方々が多くいらっしゃいました。
となると自然と輪ができます。
大きな輪もあれば、点在するように小さな輪がいくつもできていました。
そこで問題がおきます。
私、この地に来て2年目。自分の団体以外に知り合い皆無。
そして超超超人見知り。
出来上がっている輪に入るのが苦手中の苦手なのです。。。
ほぼほぼみんな知り合い、内輪で盛り上がっているところに、
「どうも〜!今日はお越しくださいましてありがとうございまぁす!わたくし、こういう者でして、、、」とぶっこむコミュニケーション力を持ち合わせていなかった私は、ただただ60分という時間が過ぎることだけを願い、耐えていました。
(実際は受付をしたり、後半のイベント準備をしたりもしていましたが、60分ってこんなに長いの。。。と絶望するほど長く感じました。)
そんな状況に身を置きながら、
「大勢の中に入り込むことができない私はダメ人間だ。。。」と終始、自責していました。
でも、少人数は好きだし得意
そんなとき、ふと思い出しました。
全員初対面の場は得意だということに。
セミナーや研修など知らない人が大勢で、輪がまだできていない状態の時は知らない人にも話しかけることができちゃうんです。
それに、そもそも大勢(5.6人くらいから)は苦手ですが4人以下の少人数グループであれば自分の意見を述べたり、あまり発言できていないなという人に話を振ったりすることもできます。
要は、対人コミュニケーションの全てが苦手なのではなく、人数や親密度合による得意不得意の程度の問題なのだなと気付きました。
そんな私にとってのnoteの可能性
リアルでは大人数が苦手で輪に入れないけれど、noteで書いたこと、つぶやいたことは大勢の人に見てもらえる可能性があります。
もちろんタイムラインに流れていって誰の目に触れない可能性もあります。
でも、大勢の輪の中に切り込んでいって
「私の話を聞いて!」という苦手なことはしなくても、
「こんなこと考えているんだ!」っていう頭の中を公開しておくことはできます。
そしてうれしいことにそれに対して、スキやコメントで反応がいただけることもあります。
なんて穏やかで温かい世界なのでしょう。
さいごに
まだまだ引っ越し先に馴染めていない私。
でもこれは想定内のことでもあるんです。
学生時代からクラス替えがあるたびに、馴染むまでに半年はかかっていましたから(苦笑)
それに特徴ある濃度の濃い街ですので、ちょっとやそっとで馴染めるとも思っていませんでした。
そして今は完全に馴染めなくてもいいかな、とも思っています。
自分のペースで街とそこに住む人たちと関係を築いていければいいし、肌に合わなければ、引っ越せばいい。
今回のイベントは主催側にも関わらず苦痛の時間でしたが、noteという優しい空間があることに気付けたのは大きな収穫でした。
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