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問いの力を読んで目標の考え方のコツ。

1週間くらいに前に「問いの力」読みました。毎日あまり目的もなくこなしているとか。自分が人生で何を成し遂げたいかいまいちわからない。こんなことを思っている人にすごくおすすめの一冊だと感じました。
実際僕も、毎日働いていて何のためなのか、自分は成長できているのかわからなくなってきて、なんとなく人生に充実感が感じられ無くなっているなと思ったのがこの本を読んだきっかけです。

この本は、成長に向けての正しい問いかけ方や目的達成に向けての効果的なプロセスを紹介してます。

この本で言っていた目的(自分の理想の状態)の考え方が僕は好きなので紹介します。

目的や自分の理想の状態(こうなれたらいいなとか)を考える時はその逆の状態(悪い状態、こうなったら不幸せだなと感じる状態)から考えてその逆の状態から目的を決めるということです。
人間は不幸なことを考える時の方がより鮮明にイメージを膨らませるそうです。

日々の生活で、達成感がないとかやりがいがないと感じている原因の一つには目的や、どうなりたいかなどの理想像がないことからきていると感じます。
でも、その目的を考えようとしても今の現状に満足してしまっている自分もいるためかなかなか自分が本当に達成したいことや、自分の目標みたいなのを考えるのが難しいと感じるひとは多いと思います。
この考え方は目的を見つけるのに苦戦している人(もちろん僕も含めて)すごく助けになると思いました。
僕もこの考え方で自分の目標をきめてそれに向けて頑張ります。

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