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「すみません」ではなく「ありがとう」を意識して使うことで、前向きになれた話。

平日毎朝投稿の17日目、今回から冒頭の名乗りを廃止します。
一番読んでいただいている記事が1本目の自己紹介だからです。

ありがたいことに、2023年7月6日時点で、およそ300スキをいただくなど、本当にたくさんの方が読んでくださいました!

細々と続けていられるのも、立ち寄って見ていただいている方々のおかげです。

ふと思ったのですが、1日にどれくらい「ありがとう」を誰かに伝えていますか?
別の言い方をすれば「感謝」をどれくらい伝えていますか?

僕は、昔から「すみません」と言ってしまう癖がありました。
でも、相手にとって、謝ってほしい訳ではありません。

だから、意識して「ありがとう」と言い換えるようにしています。

そうすると、普段の日常がちょっぴり明るく、前向きに捉えれるようになりました。


ありがとうは最初にもらう言葉

生まれてきてくれてありがとう
おそらく、ほとんどの人が生まれた瞬間に感謝の言葉をもらうと思います。

その瞬間、赤ちゃんの僕らには意味なんてわからないし、どうして、なんで生まれてきたのかもわからないです。

ただ、親から無償の愛と感謝を伝えられるのです。

ある意味、外界で最初に触れる文明的な刺激は感謝と言えるかもしれません。

ありがとうは今までの積み重ねの言葉

この出産の場面、親の立場に立ってみましょう。
僕は、実際に誰かと結ばれたり、子を成す経験はまだありませんが、そこは想像で。

出産に行き着くまでに、たくさんの幸せと悲しみを経験したのだと思います。
出会って、恋に落ちて、喧嘩して、すれ違って、安らぎを感じて、津々浦々を共にして・・・

そうした2人、あるいは母の人生の積み重なった瞬間に、僕たちは生まれてくるのです。

その時に湧き上がる感情は、一番最初に受け取った感情である愛と感謝なのではないでしょうか?

こうしてみると、感謝という輪が巡っているようです。

ありがとうをもっと簡単に使うこと

僕は、人に助けてもらっときや、何かお願い事をしたとき、「すみません」がつい出てしまいます。
きっと、多くの人がそうなのではないでしょうか?

なんとなく申し訳なさを感じてしまったり、偉そうにしないために無意識的に「すみません」を使ってしまいます


そんな時、友人からの何気ない一言「謝られることしてないよ」にハッとなりました。

本当は、相手に感謝を伝えたい。だから意識的に「すみません」を「ありがとう」に言い換えるようにしています。

そうすると些細なことに「ありがとう」と言うようになり、些細なことに感謝することができるようになります。

日々の生活の中で、たくさん感謝していることがあるんだな〜と気づかされました。

おわりに

今回はここまで!

ありがとうって、社会人になるとだんだん使わなくなってきますよね。
今、子どもたちと関わる仕事をしていますが、彼らは本当にたくさん「ありがとう」を使います。

大人になっても、「ありがとう」を言われるとうれしいし、「ありがとう」と抵抗なく言えるようになりたい。

感謝をすることで、また感謝されるようになると思っています。
感謝の輪が生まれると、ちょっぴり日々の日常や、自分の周りが明るくなるのです。

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