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日本三大奇書をなげだしそうになっている事について。

もう、9月になってしまった。虫の音が聞こえる。8月はあまりnoteに投稿できなかった。親戚のところに行ったり、体調不良で倒れていたり、色々な理由があるのだが、そのうちの一つはまだ、『黒死館殺人事件』を読み切っていないからというのが挙げられる。『日本三大奇書を読んでみた』というコーナーを私はnoteで書いているのだが、中々、進まない。『黒死殺人事件』は難しいのだ。 
 まず、1つ目は漢字がムズい。漢字で書けるものはすべて漢字で書いている。埃及(エジプト)猶太(ユダヤ)耶蘇(イエス)洋琴(ピアノ)…。漢字が多い文章を読みつけているつもりだったのに何故読みにくい。その2、この小説自体が、衒学主義でやたらと様々な知識をひけらかし、その知識が文学、音楽、オカルトの分野にもなどありとあらゆる分野に広がっているため文意がつかみにくい。
3つ目は電子書籍に慣れてない。今、青空文庫で読んでいるのだが私は普段、紙の本ばかり読んでいるせいで、電子書籍を読み慣れてない。
 電子書籍はスルスル読める反面、前のページに戻りづらい。戻ったり進んだりしながら読んいると、ふと何処までを読んでいるかわからなくなる。
 日本三大奇書を甘く見ていた。 
 
 
 
 

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