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「負の感情」の発散と手当て

オヤジブログ怪気炎 vol.120

喜怒哀楽のうち、怒りと哀しみを負の感情と捉える人がいる。心にかなり強いストレスがかかるからだろう。
へそ曲がりのオヤジは考えた。最近ボクはあまり怒ってない。哀しみが理由で泣いてない。いいことじゃないですか? と言われそうだが、おそらくは脳の中に怒りや哀しみを感じるネットワークがあって、そこが機能していないのだろう。
世の中から怒り・哀しみ、さらには憎しみを
無くすことは不可能だと思う(減らすことならできるかもしれないが)。喜びの共有や快楽を求めて、負の感情から逃げ続けていると、何かが欠落してしまう気がする。
暴力暴言を伴わなけば、大いに怒りましょう! 大いに泣きましょう! とりあえず気が済むまで。
それで気持ちの傷口が塞がるならいいじゃないですか! 困るのは溜め込んでしまって気持ちの傷口から妄想と言う細菌が入り、重症化することだと思います。その方がよほど大変!

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