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義務教育の消費期限

オヤジブログ怪気炎 vol.48

義務教育またはそれ以降の教育を通して学んだことが、未来を生きるためのベースを保証していた時代があった。
ところがワープロ→Windows95→スマホの登場によって、予感されていた情報化の時代が本当に訪れて、保険証がマイナンバーカードになるなど、40年前には想像ができなかったような時代が実際に訪れてしまった。
今やいろいろな場面において、スマホを持っていて操作できることが前提になっている。
しかし、40年50年前には、こんなことになるとは思わなかったので、教育機関ではそのためのスキルを教えていなかった。そもそもスマホやパソコンが世界に存在していなかったのだが。
現在、導入されている新しい教育内容だって、数十年経てば不要になってしまうかもしれない。時代につれ日々技術革新されていくスキルにはどうも消費期限がありそうなので、結局は個人個人で日々学び続けるしかない。
集団教育の場では、むしろより普遍性のある人権教育などを重視した方がよいと思うのですが。いかがでしょう?

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