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歌い続ける

オヤジブログ怪気炎 vol.97

なにかメッセージを求められた時「生きるように歌いましょう、歌うように生きましょう!」と書いています。人前で演奏するしないはさておいて、人生生きている限り歌い続けていきたいなぁと思っています。
朝ドラ「ブギウギ」では主人公が、さよならコンサートを開いて歌手を引退してしまいましたが、これはあくまでも人前で歌うのを終えただけでその後も彼女は人生と共に音楽があったわけです。
さてボクの話で恐縮ですが、ボクが人前で歌い始めたのは大学のグリークラブ一年生。神奈川県合唱祭の県立音楽堂がデビューステージでした。初ステージはろくに声が出せなかったことを覚えています。その後市民オペラや一般の合唱団、指揮では勤務先の合唱部、PTAコーラス、戸塚混声合唱団、横浜紅葉丘合唱団などを指揮して、2016年から港南台アカペラシンガーズ、2017からお江戸コラリアーずで歌っています。
ところが楽譜に書いてある世界からジャンプしたくなり、2016年から板倉穣水先生について薩摩琵琶を習い始め、琵琶歌を語り始めました。
ボクはその時その時代に、自分が気持ちを寄せている歌や音楽に関わることができれば、それで十分というスタンスです。大学グリー入部から来年は50年になりますが、これからも生きるように歌っていきたいと思っています。

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