見出し画像

友人とのお別れ

私は今まで身近な人に不幸が訪れたことはありませんでした。

よく、TVやニュースなどでは耳にしますが、
あまり自分には縁がありませんでした。

それは 突然の訃報でした。

自分の上司が約束の時間に二時間遅れてきました。

来て言った セリフがやばいことになった。

まじでやばい。

やな予感というか、聞きたくないような。

それもなんの前触れもなく、

私の一個下の後輩でもあり友達でもある

やつが 亡くなったと言う話しでした。

さすがに耳を疑いました。

咄嗟にでた言葉は 

まじですか?

上司は  まじなんだわ。

ちょっとまだ整理が出来ないというか、

受け付けられないでいます。

今だによくわかりません。

考えたくないから、思考停止なのか、

答えとかないからわからないのか。

本当にいいやつでした。

顔はちょっと不細工だけど、いいやつです。

私はその友達の親とも兄弟とも仲いいので、

すぐ、会いに行きました。

何か出来るわけでもないですが、

とにかく気持ちよく、送り届けようとは思います。

まだよくわからないでいます。

この気持ちを残すために、今日はノートに書きました。

今日が通夜。 明日が葬式です。

忘れはしないが、なにか遺しておくのもいいかなと思い、書きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?