堅実な独立『ハウスクリーニングで1人仕事!月収50万以上も』
こんにちは、ソウです。
個人事業主として6年以上、一人で気楽に仕事をしながら生活しています。
今回は、今回は堅実な独立『ハウスクリーニングで1人仕事!月収50万以上も』という内容でお伝えしていきます。
この記事をお読みいただいてるということは、会社員を辞めて独立したい、というお気持ちがあるのかと思います。
上手く稼ぎたい、という思いと同時に以下のような不安もあるかと思います。
会社員を辞めて独立したいが稼げなかったら
独立後に収入が不安定
独立しても上手くいかず会社員に戻り
せっかく独立したのに稼げずに失敗ということはできれば避けたいもの。
独立して一人で堅実に稼ぐ
なるべくお金をかけずに低リスクで
なるべくすぐに稼げる
上記のように、低リスクで独立して堅実に稼ぐために、今回の記事を参考にしていただければと思います。
「独立してなるべく失敗したくない!堅実に稼ぎたい」と思っているあなたのお役に立てれば幸いです。
ハウスクリーニングで独立すれば堅実に50万以上も目指せる
ハウスクリーニングは独立して堅実に稼げる商売です。
これは私の経験からも言えること。
ちなみに、私は何か特段仕事ができるとかではないです。
むしろ全然普通なのですが、ハウスクリーニングという堅実に稼げる商売だからこそ、6年以上個人事業主としてやってこれています。
また、近年はCMなどで認知度も上がり、さらには高齢化世帯、共働きによる主婦業の負担などにより、需要が伸びている分野でもあります。
※ハウスクリーニングの市場規模
2014年→1453億円
2022年→1732億円
矢野経済研究所による調査をもとに、HITOWAライフパートナーが推計したハウスクリーニング市場の市場規模を見てみよう。2014年に1453億円だった市場は22年に1732億円にまで拡大。25年には1784億円に成長すると予想している。
ハウスクリーニングは開業資金も低いですし(飲食店などのように大きな資金がかからない)、堅実に50万稼ぐ商売としてはオススメなジャンルと言えます。
こんな私ですら何とかやれてきてますので、あなたも頑張れば十分勝負できる世界です。
そもそもハウスクリーニングという仕事について
ハウスクリーニングは文字通り『家のクリーニングをする仕事』です。
水回り
床
窓
エアコン
などを専用の道具を使します。
特別な資格も必要ないため、開業するだけでしたらその日にできます。
もちろんある程度のスキルは必要になりますが、慣れれば堅実に月50万以上稼ぐことも可能です。
また、近年言われているAIにより仕事が無くなるということに関しても、ハウスクリーニングは安定な分野です。
なぜならまだまだ機械で完結させるということが技術的に厳しい領域で、人の手でなければ仕上げるのが難しい仕事だからです。
家の各所、かなり細かい部分まで手を入れて掃除するため、機械で自動清掃とはいきません。
また、家によって汚れのつき具合や建物の劣化具合などもバラバラなため、その都度状況に合わせて調整しながらクリーニングしていく必要があります。
やることは掃除ですが、状況に合わせて色々と細かい判断が必要になるということです。
そのため、AIでハウスクリーニングの仕事が無くなる、ということも当面はあり得ません。
そんな理由もあり、独立して堅実に稼ぐ選択肢としてハウスクリーニングの仕事はオススメと言えます。
人が家に住む限りハウスクリーニングは無くならない
単純に言ってしまえば、「人が家に住む限り、汚れは必ず発生する」ため、ハウスクリーニングの仕事が無くなることはまず考えられません。
上記でもお伝えした通り、これからAI(人工知能)の時代とよく言われてますが、私の経験からしても、まだまだロボットでどうにかできるものではありません。
人が住めば必ず汚れがつきます。
水回り
エアコン
床
ドア、扉
窓
汚れはいたるところにつきます。
例えばハウスクリーニングの仕事の一つに賃貸マンション、アパートの入居前、退去前清掃があります。
次に住む人が気持ちよく住めるよう、前の住居人の生活汚れを除去し、生活感を消すのが仕事です。
つまり、賃貸一つとっても、そこに人の出入りがある限り、ハウスクリーニングの仕事は必ず必要となります。
汚れが落ちて艶々になった部屋を見るととても気持ちが良いですよ。
ハウスクリーニングで50万稼ぐイメージ
ここでは主に空室清掃(賃貸マンションの入居前、退去後の清掃)で50万の稼ぐ流れを解説します。
ちなみになぜ空室清掃かと言うと、基本的にはハウスクリーニングは空室清掃をメインに開業したほうが良いためです。
私も空室清掃をメインとしています。
在宅(人が住んでる一般宅)に比べて仕事を確保しやすく、繁忙期と閑散期の波も在宅に比べて安定してるためです。
空室清掃の相場は以下の通り。※地域や物件の価値によって多少の変動はあります。
1ルーム、1K→平均15000円前後
1DK→18000円前後
1LDK→23000円前後
2LDK→26000円前後
上記にエアコンクリーニングも入れると、プラス3000~4000円
一月50万稼ぐ場合、例えば1ルーム、1Kだけですと1ヶ月ほぼ毎日仕事する必要があります。(体力に自信あればいける)
ただ慣れてくれば1LDK、少し大変ですが2LDKなどを混ぜれば50万稼ぐのはそんなに難しくはありません。
さらに、上記のクリーニングに加えて、コーキングや網戸張り替えなどの雑工事と言われるものを取り入れれば、さらに金額は上がります。
もちろん最初から何でも引き受け過ぎてしまうと、工期に間に合わないという可能性もあるため、無理はしないほうが良いです。
ちなみにこの業界基準では1Kから1Lくらいまでは1日仕上げです。
私は2Lまで1日で仕上げてます(慣れればいけます)
いきなり2Lはキツいと思いますので、慣れない内は1Kで経験を積むのがオススメです。
1人で気楽に仕事したいなら空室清掃はオススメ
賃貸の空室清掃であれば、作業は基本的に一人です。
たまに関係者や内覧の方が来ますが、挨拶程度です。
一人で気楽に仕事したいならとてもオススメです。
私もほぼ毎日、1日誰とも会わずに仕事しています。
音楽を聞こうが、動画を観ようが、踊ろうが、仕事さえ終わらせれば自由です。(2L部屋などになるとあまり時間余裕はありませんが笑)
【余談】私もハウスクリーニング商売で救われた
私もハウスクリーニングをやる前は、普通に会社員でした。
しかし、人間関係に馴染めず4回転職を繰り返していました。
昔から人見知りな性格で、中々集団の中に加わるのが苦手です。
会社に行っては気疲れする日々でした。
そして、ある日「もう会社勤めは無理だ」と思い、自分で商売をしたいと思うようになりました。
最初はネットビジネスに手を出すも挫折
最初はハウスクリーニングではなく、ブログや輸入転売などいわゆるネットビジネスに取り組んでみました。
しかし、3か月ほどやっても稼げず。
それどころかお客さんも全く集められず、だんだんとモチベーションも低下。
見事に挫折しました。
「3か月くらいで何を言っとる」と思うかもしれません。
しかし、個人で稼ぐ意識が甘かったのもあり、続きませんでした。
そして「ネットビジネスダメだった、どうしよう、、会社員には戻りたくないし」と悩んでたときに、ハウスクリーニングに出会いました。
ハウスクリーニングという商売を知り「これだ!」と飛びこみ、結果救われた
ハウスクリーニングは空室清掃であれば1人で気楽にやれる仕事です。
人見知りな私にとっては大変嬉しい商売でしたし、何より煩わしい会社の人間関係から解放されました。
もちろん大変なこともありますし、人間関係もゼロというわけではありません。
それでも、この世界に飛込み、救われたと自分では思っています。
4回転職を繰り返していた私が6年以上続けられているのが何よりの証拠だと思います。
ハウスクリーニング業のデメリットについて
考え方にもよりますが、ハウスクリーニングにもデメリットはあります。
主には以下の3つ。
それなりに体力は必要
在宅クリーニングのみで経営しようとすると、繁忙期と閑散期の波が大きく売り上げも安定しにくい
参入障壁が低い(ライバルが増えやすい)
それなりに体力は必要
ハウスクリーニングは上や横、下と色々な体勢での作業が多く、それなりに体も使います。
強力な洗剤も使いますが、それだけでさーっと汚れがなくなるということはありません。
削ったり、擦ったりという物理的な力も必要なため、体力も使います。
それでも、慣れてくればなるべく無駄な力を押さえて楽にしていくことは可能です。
ちなみに慣れれば1K間取り(エアコンクリーニング含む)で、5~6時間くらいで終わります。
1K 5、6時間
1DK 6、7時間
1L 8、9時間
2L 10~12時間
くらいが目安です。
初心者の内でも基礎が身に付けば1Kくらいであれば、1日あれば終わらせることは十分可能です。
40代、50代でも元気にバリバリやっている方も多くいますので、やる気さえあれば大丈夫です。(そもそもこの業界は年齢層が高め)
在宅クリーニングのみで経営しようとすると、繁忙期と閑散期の波が大きく売り上げも安定しにくい
世間一般で言うハウスクリーニングは、ご在宅の一般宅に伺い、エアコンや水回りをクリーニングするイメージかと思います。
くらしのマーケットなど、テレビCMでも有名です。
私も以前は在宅メインでやっていた時期もあります。
空室清掃と比べて気は使いますが、体力的には空室よりも楽です。
(浴室だけとか換気扇だけとか、部分的な清掃がメインになるため)
例えば、在宅は浴室清掃だけで15000円~2万円くらいですが、空室は1Kの部屋全部の箇所を清掃し、15000円ほどです。
そう考えると在宅のほうが楽に稼げて良いですね。
しかし、在宅は稼げる時期が限定的なため、メインにしてしまうと売り上げの安定も難しくなります。
在宅クリーニングは、主に5~7月のエアコンクリーニング、11~12月の水回りクリーニングが稼ぎ時です。
逆を言えば、それ以外の月は売り上げが安定しにくいです。
在宅の場合、上記の繁忙期以外は仕事量も少くなります。(特に2、3、9の月)
せっかく繁忙期で多く稼いでも、結局閑散期で相殺されてしまい、あまり稼ぎなしみたいな状況にもなります。
また、上記のくらしのマーケットなどでも、価格競争でかなり安売りするお掃除屋さんも多くなっており、在宅だけではより売り上げを上げるのは難しくはなっています。
参入障壁が低い(ライバルが増えやすい)
少し極論かもしれませんがハウスクリーニングは道具さえ揃えれば誰でもやれる仕事です。
ゆえにライバルも増えやすいです。
ちなみに不況になるとハウスクリーニングの開業者が増えると言われています。(それだけ手っ取り早く始めやすい)
ただ、これも考えようでして。
私的にはあまり気にしていません。
ライバルとは言っても、その力量は千差万別。
全然ど素人のようなお掃除屋さんも存在します。
嘘のような話、掃除機を持っていない掃除屋さんもいるくらいです。
ですので、きちんと基礎を身につけ、スキルの習得に励めば、ライバルはそれほど脅威にはならないです。
つまり、真面目にスキルを身につけて頑張れば、全然勝てます。
これは私自身の経験からしても、自信を持って言えます。
空室清掃も視野に入れないと売り上げも安定しない
空室清掃とは、いわゆる賃貸マンション、アパートの入居前、退去後の清掃です。
他にも介護ホームの空室清掃もあります。
空室は在宅に比べて、年間での仕事の減りも割りと少ないです。※賃貸は3月~5月が繁忙期、8月は減少
要は、賃貸で人の出入りがあればその都度仕事が発生するため、年間通しての仕事量は在宅よりもあります。
ですので、在宅と空室、両方を取り入れることで売り上げも安定しやすくなります。
ただ空室のほうが仕事の確保も簡単なため、最初はこちらから力を入れると良いです。
ちなみに3月の空室繁忙期は本当に忙しくなるため、体調管理もしっかりしないと体もかなりきつくなります。
私も最初のころは学生寮の空室清掃を1日に3部屋など、夜中までやっていたこともあります。
今はそこまでは無理しませんが、あれはあれで経験値を積めれたと思っています。
相当きついのでオススメはしませんが笑
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