平均点の人生?

自分が平均点以下な理由は努力が出来てないから?ただがむしゃらに1つの物事をこなせないから?自分が弱いから?私って平均、そして平均点以下の人生なの?

小さい頃から色んなことに対して平均点以上になりたいって強く思って、心のSOSを無視してただがむしゃらに動いて、頑張った。だけど最終的に残ったものはこころの傷。

努力をしたらなんでもできるって、自分のSOSを無視してただやり続けていたらきっと叶うって。叶ったこともあったよ。やり遂げられたこともあったよ。だけれど叶わないことだってあった。自分が少しでも辛いな、もう何もかも捨てたいなって思いながらただがむしゃらにやることって本当に自分が本当に求めてることなのかな。自分の心と身体を犠牲にしてまでやらないとだめなことなのかな。

辛い思いまでして色んなことの平均点以上を取る必要があるのかな?そう思った時に急にあれ、わたしって別に何にも囚われないじゃん。何を気にしているんだ?って。わたしのことを大切にしてくれる友達がいて、家族がいて、好きなものが食べれて、それって全然平均点じゃん。って。今持っている自分が気づいていない幸せなことを忘れて平均点以下のことばかりに目を向けて自分自身のこころを傷つけるのはもうさようならにしようって。私は人間だもの。頑張ってもできないことはある、だから私の人生の色々なことに点数だってつける必要もないし、それが他の人から見て平均点以下の人生だなって思われてもいいのかなって。

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