騎士団長の運命

簡潔に概括してしまうといいかも

いいかえすぎてはならない

肉体と精神はきりはなせない

味もそっけもないことが正しいことがある

自分とむきあわせるために運命はなんでもさせる

こういうことは、テーマになってるかな

内向の世代らしい意味合いをもつ？デタッチメントの再評価

社会的行動のまえにある自己への回帰

どうにか生きようとする限界としてのわびしさ

しかし、ある線からは、残酷さやバイオレンスによって社会はせまってくる

必要悪としてうけいれたものが揺らいでくる

そうしてまた、自己に戻る

芸術としても直面は、さしせまってくる

現実と世界観の比較になったとき、希望するありかたで実現しないものごとはある

信じるとおりにならないのに信じてあげるせつなさ

余計にしんじるしかない悲哀

マネは、ぎりぎりのリアルもかいてたような気がするんだけど、そういう感じの本質から対峙をせまってくるみたいなアートの存在

バラバラな世界とは想いたくなく、何かのかたちにまとめる

けど自分の世界観は反映される

信じたいことがある

なのに壁は、壁だったりする

なぜかまた、むきあうしかない

メタファーで

せまい美徳のくりかえしと、限界状況

理想と事実の違い

構図から時には感じるしかない哀しみ

学生運動で犠牲になったひとであれ構図が判明したときには、クルールで

せつない

哀憐

鏡とむきあうような時間