進路は自分自身で
私は大失敗した経験がある。無銭で開始した10代後半のヒッチハイクのことで、私は失敗するとはかけらも予想していなかった。なぜなら、とても楽天的な性格だったためで、ホームレスと話してみてもうわさよりも優しいひとの方が、私にとっては多かった。
そしてこのヒッチハイクをきっかけに、私はひとに頼れるようになりたかったし、まずはひとのことを信じるしかないのだった。運転手を信じることからヒッチハイクはスタートだ。それまでの私は周囲のおとなに安心感が持てず、友だちにも遠慮をためこみがちだった。頼られるばかりが増えたが、それは10代の私にとって負担感や圧迫感にもつながってしまっていた。
うまくいくと信じているのではなかった。決死の覚悟はあった。最悪のことはいくらでも、起こり得る。でもやりたかったのだ。きもちにウソがつけなかった。
名前もわすれてしまった運転手の方から、支援のポケットマネーといねむりをしないために楽しいことを話した礼で食事代をいただいたことには、今でもずっと感謝いっぱいだ。
これが私の人生最大の失敗である。私の場合だがなんとかはできた。必要なのはありがとうというきもちなんだ。
助けてくれた方に感謝とかしないでねと言われて、私はまごついていた。じゃあ、誰へ感謝しよう。
おんがえしがしたい。そのきもちを文章でアウトプットしたいきもちになった私の初投稿でした。
ほんとうにありがとうございます
相互援助そのものは、大切と、思います。有償のことをする余裕を持って、無償の活動を敢えてする系のスタイルを、とってます。 プライスレスに、人生を再始動したい人には情報を提供出来るかなとおもいます。OK??? 企画倒れは充分警戒したいし、格闘技なら階級低め、組織ならNPOは、穴場。