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お菓子を食べすぎない仕組みづくり



はじめに


ここ、数ヶ月お菓子を食べすぎないよう意識して過ごしてきました。
私は、甘いもの大好き人間で、この習慣を始める前までは毎日甘い食べ物やお菓子を食べないと気が済まないタイプでした。

お菓子を食べる量を制限しようと思ったきっかけ

お菓子を食べている時間は幸せですが、その後に猛烈な眠気や気分の落ち込みを感じるからです。これは血糖値スパイクと呼ばれる現象で、食事後で血糖値が急上昇、急降下することで起こる現象らしいです。上記症状に加えて、食後の仕事や勉強に取り組む際、集中力がなかったり、日常生活で慢性的に身体がだるいなと感じたりしたため、食べる量を制限しようと決めました。

その仕組み

私が取った方法は

  1. お菓子を家にストックしない

  2. スーパーで必要以上にお菓子コーナーに寄らない

  3. 買い物は週1回にして、必要な物だけ買うことで買い過ぎを防ぐ

  4. コンビニに立ち寄らない

といったことです。特に効果があったのは、1です。私は過去にもお菓子制限を試みた経験があり、当時はファミリーサイズのお菓子を購入し、1日1つずつ食べようとしてみました。最初の数日間はそれで続きますが、その後は私の意志の弱さなのか、日に日にお菓子は1つ食べると更にもう1つと、どんどん手が伸びていき、最終的にはファミリーサイズを一気に食べてしまい、むしろ逆効果となってしまう経験がありました。そのため、意志の強さに頼るのではなく仕組みづくりで解決することにしました。その中で特に効果があったのは、「1.お菓子を家にストックしない」です。これは、そもそも家にお菓子がなく、食べようがないため、強制的にお菓子制限ができることになります。また「3.買い物を週1回にして、必要な物だけ買うことで買い過ぎを防ぐ」との相乗効果も感じました。

現在は週末の1回の買い物で、アイスを1つを買い、その日に食べることにしていて、他のお菓子類は一切食べていません。
しかし、旅行に行く際は現地のグルメを楽しみたいため、気にせず食べています。
あくまで日常生活の範囲内で、この習慣を実施しています。

やってみた感想


お菓子類を食べ過ぎない仕組みづくりを始めてから、最初の数日間は辛かったですが1週間もすれば、お菓子を食べたいという欲自体が収まってきました。また週1回のアイスを食べる時間が楽しみになり、そのために1週間を頑張れるようになりました。(笑)こうやって幸せのレベルを下げられたことも人生にとって凄くプラスに働いているのではないかと考えています。加えて、お菓子を買わないことで節約なり、月の食費を減らすことがことができました。肝心の体調の変化に関してですが、明らかに変化がありました。まず、気分の波が落ち着き、特に気分の下への落ち込みやイライラというのが少なくなりました。おそらく、血糖値の上昇、下降の幅が狭くなったからだと考えられます。ネガティブな思考が減ることで精神的にも健康的になっていると感じています。次に、身体のだるさも改善されました。特に朝、スッキリと起きられるようになりました。お菓子を食べていた時期よりも明らかに身体が軽く、朝を気持ちよく迎えられるようになりました。効果をまとめると下記の通りです。

  • 最初は辛いが1週間もすれば慣れる

  • 週1回のお菓子を食べる日が楽しみになり、毎日を頑張れる。

  • 月の食費を抑えれる

  • 気分の落ち込み、イライラが明らかに少なくなる

  • 身体のだるさが抜ける

お菓子の食べ過ぎをやめたい方は、意志に頼るのではなく、やめる仕組みで解決してはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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