自己紹介

人物像が伝わったほうが読んでて面白いと思ってくれると思う。
自分は有名な人や、自分の尊敬している人が勧めた本を好んで読む。

すごい人の本を読んでなるべく自分もすごくなりたいからである。
じゃあ何もすごくない自分の記事を誰が読んでくれるのか、となる。

確かに。

その通り、

でも書いてみる。自分がやりたいからだ。

自己紹介が恥ずかしいので言い訳をしている。



小学校まではかなりわんぱくな子供だった。
4年生の時にクラスみんなの前で先生に怒られて泣いてしまったことで、なんか恥ずかしくて今までのようにふざけられなくなってしまった。

中学生の時は友達に押された勢いでわざと強くドアにぶつかり、先生に心配をかけて注目を集めていた。

給食の時間に男子の分だけ大盛りにしただかなんだかで、クラスの男子全員が怒られるという出来事があった。(今考えるとなんでだ??)

クラスの男子を横一列に並べて、先生が一人ずつ、「お前が犯人か!?」と言ってきたのだが、自分の番になった時、自分を順番は抜かされていた。

こいつはいじめられている側(いわゆるいい子)だから犯人ではないだろうと思ったんだろう。

何が言いたいのかというと、その時の特別感がなぜか気持ちよくて、現在まで本物のうんこ野郎に育ってしまったということだ。

「可哀想なヤツ」になることで注目を集めるという方法を使うようになってしまったのだ。

ここから人間関係の構築に難が出始める。(今も苦労している)



書いてて悲しくなってきた。

このエピソードを書いている理由は、後に自分が何か成果を残した時に「こんなうんこ野郎でできるなら俺にもできるわな」と思って元気を出してほしいからである。

そして「可哀想なヤツ」になることで注目を集めたい習性が働いているからである。

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