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新卒なんだからガンガン質問しようと思った日

「分かってないことが分かってないことが分かった」

冒頭からいきなりどうした?とお思いかもしれませんが、これは本日、新卒のぼくが会社で経験した状況です。

丁寧に言い直すならば、
「業務が分かっていない状況であることが分かっていないということが分かった」
というところでしょうか。

詳しい詳細は省きますが、私は今年(2024年)の4月から新卒でIT系の会社に勤めています。
ありがたいことに「分からないことがあればいつでも聞いてね」と声をかけていただける環境でお仕事をさせていただけています。

私としても念願の仕事なだけあって気合いは十分で日々業務に望んでいるのですが、冒頭の通りの状況に陥る場面がありました。

その業務を行う際なんとなく細部に違和感はあったのですが、別にできなくはないし、やろうと思えばやれる範疇のズレだったので「そういうもの」(えらく抽象的でスミマセン)なんだという認識で自己解釈して進めていました。(自己解釈よくないよねー)

そうしてある程度業務を進めたぐらいのとき、先輩社員の方に質問できそうなタイミングが訪れたので業務についての疑問点を聞いてみたんです。

するとどうやら認識の齟齬が見つかり、現在の私は業務が捗っていない状況だということをそこで知りました。
すごく雑に例えるなら、となりにゲーミングPCがあるのにマインクラフトをスマホ版でやっているような状況に陥っていたのです。

でも当の私は自分がそのような状況に陥っている自覚すらありませんでした。
なんとなくの違和感はありつつも、そういうものなのだと受け入れていたのです。
その時の先輩社員に言われたことはこうです。

「せっかく新卒なんだからガンガン聞きに行きなよ。新卒が何も分からないことなんて皆んな知ってるんだから何も恥ずかしいことないよ。むしろ事後報告された方がめんどくさい」

まじそれな。ってなりました。
新卒特権どんどん行使していこって思いました。

私の反省ポイントとしては違和感があった時点で聞いておくべきだってところでしたね。

あさひな

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