見出し画像

男女の産み分けはできる?

「赤ちゃん欲しい!」と妊活始めましたが、
元気な子を授かれるなら、性別はどっちでも良いと思いました。


こんにちは!不妊治療に頼らない高齢出産の専門家のりょうこです。


男女の性別を決定するのは男性側の精子です。
女性の染色体はXX(X染色体が2つ)
男性の染色体はXY(X染色体とY染色体1つづつ)

卵子はもちろんXXなので、
X染色体の精子とY染色体の精子のどちらが卵子に受精するかで、
男女どちらの赤ちゃんになるかが決まります。


・X染色体の精子の特徴は生命力が強くて長生き、
泳ぐスピードはゆっくりです。

・Y染色体は、泳ぐのは早いのですが、生命力は弱いです。


産み分けはこの違いを利用しますので、
産み分けの精度を上げるためには、

・排卵周期が規則正しくきている
・産み分けの仕組みを理解する
・男の子が欲しい時は、排卵日当日
・女の子が欲しい時は。排卵日の2日前
が大切なのです。


昔は、
「家を継ぐ男の子を産めないのは、女腹だからだ」と
姑による嫁いびりもあったそうですが、
全くのお門違いだったのですね。

とは言え、
マグあっている時に女性が絶頂に達すると、
アルカリ性の液体が子宮内に放出されて、
男の子が産まれやすくなるそうです。

また、
女性が強いストレスを感じていると、
ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が多くなるので、
膣内の酸性が強くなり、女の子が生まれやすくなります。


それから、
男性が若い頃は、精子はじゃんじゃん作られますが、
高齢になったり、
禁欲生活が長いと精子の製造も省エネモードになり、
古い精子にY染色体が補充されるので、
男の子が生まれやすくなります。

加齢とともに男性側も精子の運動性の低下や
奇形率が上がるのはこういった仕組みも関係しているのですね。


膣の中は雑菌の侵入を防ぐために酸性に保たれています。
もちろん精子も『異物』とみなされるので、
容赦なく攻撃されます。


ちなみに、
『男女の産み分けゼリー』なるものもあるので、
気になる人はチェックしてみてくださいね。
産み分けゼリーのサイトが開きます
↓↓↓


ただし、
産み分けについて考えてみると、
男女比は50:50なので、単純に妊娠する確率は1/2になります。
産み分けは絶対というものではなく確率も80%前後だそうです。


ちなみに
男性らしさや女性らしさはアンドロゲンというホルモンによります。

胎児のアンドロゲンが大量に分泌される事で、
男の子らしさ、つまり睾丸が大きくなったり、
男性脳が育つわけです。

アンドロゲンの分泌は、
お母さんにも影響するので、
「妊娠して顔がキツくなったから男の子だよ」というのは、
迷信でもないようですよ。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!
この記事が「役に立った!」と思っていただけましたら、
もっと詳しく書き続けるパワーの源になりますので、
「スキ」「フォロー」をよろしくお願いしますm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?