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【発達障害】脳の仕組みが同じ人に会うだけで、前を向ける

先日”たきぽよPresents発達障害当事者会”に参加してきました!

当事者会は終始穏やかな空気で進行され、とても居心地よかったです。主催者のたきぽよさんが穏やかな方だからでしょうか。語尾の"ぽよ"に和んだからでしょうか。ゆるゆると緊張が溶けていきました。

会の流れは、自己紹介•パンダ(人形)を自分に重ねて話しかけよう!•褒めシャワー•雑談でした。

パンダを自分に重ねて話しかけよう!は、皆の前で行うことに多少戸惑いました。でも皆さんパンダ(自分自身)に対し激励したり、ひとりじゃないよと寄り添ってあげるなど自由に思いの丈をぶつけていました。自然と私も話しかける事ができました。
口に出して自分に語りかける事で、随分と自分に優しくなれた気がします。口に出す、大切だと感じました。普段は心の中でひっそりと行っていましたが、今後は自分自身に声掛けしてあげようと思います。

褒めシャワーは、くすぐったい気持ちになりました。ポジティブな言葉を掛けてくれる、あまりない体験です。どれも嬉しく勿体ない言葉ばかりでした。その中でも自分が気がついていない?一面を指摘され驚きました。
「人をよく見てるので、好きなのかなと思います」
対人恐怖症の気もあると言われた私が、端から見ると真逆に捉われるとは、、、"人が怖い、関わりたくない"と思いながらも当事者会に参加する辺り、我ながら矛盾してると感じていましたが、、そういうことなのかな。

参加メンバーは、私同様日々の中で問題を抱えていました。対人関係、仕事、家庭と様々でしたが、皆踏ん張りながらここにいるんだと感じました。共感する部分もあり、自分以外にも悩んでいる方はいるのだとホッとしました。

自分ひとりで悩みを抱えていると、あたかも自分だけ不幸でダメな存在だと自責が起こります。当事者会に参加するたび、行って良かったと強く思います。

ただ人と接した後、必ず脳内反省会が大いに盛り上がります。あれそれは失言だった、これが出来なかった、行動が失礼だった、、、苦しいです。もっとマトモな人間になりたいと常々思います。

緊張せず会話ができる場所、私にとって貴重な空間です。またたきぽよさんの当事者会に参加したいので、コミュニケーションを勉強していきます。

出来ないことが多いけれど、それも自分で許してあげたいです。自分で出来る事増やして、社会の中で"ここにいても良い!"と思える空間を増やしていきたいです。

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