見出し画像

♯85 サラリーマンとしての生き方

現在自分は、サラリーマンとして一般的な中間管理職、年齢なりの給与をもらい、良くも悪くも平均的な立ち位置にいます。

最近はそれなりに忙しく、それなりに将来について考えてみたりしています。

適当に忙しくなると辞めたくなったり、仕事が落ち着いているとまぁいいかなと思ってみたり。

とにかく平均的。

そんな考えにモヤモヤとしていたら、今の自分に刺さる動画と出会い、紹介したいと思います。

田端信太郎のYouTube動画
「全ビジネスマンに田端が本当に伝えたいこと」

元々、田端さんのことは好んで見るような人には入っていませんでした。

割と論理を縦に色々な人に絡んでる印象もあり、悪目立ちしてフォロワーを稼ぐ人‥くらいの印象でした。

動画を見てまさに、見る目が変わる体験をしました。

田端さんは過去の転職経歴だけでも、NTT DATA、リクルート、livedoor、LINEや ZOZOといった企業を渡り歩き、名だたる経営者の人達と仕事をしてきています。

元上司には堀江貴文やリクルートで10年間社長を務めた峰岸真澄といった、とんでもない方々ばかり。

動画の中でも触れていますが、どうにも出来ないような無茶ぶりに、死に物狂いでついていき、気がついてみたら、とんでもない所に辿り着いていたみたいです。

ちなみに田端さんは「R25」の前身となるフリーペーパーを企画、発行を手掛けた方となります。

常に結果を出し続けて、転職する度に年収も上がっていったという。

プロサラリーマンとしての立ち振る舞い

名だたる経営者のもとでの仕事は、通常の神経では乗り越えていけないことが想像できます。

よく有名経営者の側近が書いた本などでもありますが、外れ値的な結果を出す人たちは、行動や考えも常軌を逸しています。

休みの概念などなく、圧倒的な時間を仕事に割きながらも、地頭も良いという圧倒的な人たちであるということ。

そんな人たちの側近で働くということは、同じく通常の神経では保つことの出来ない環境になる。

今ではコンプライアンスか厳しく、だいぶ日本全体の職場環境も改善されました。

自分達の世代でも20歳前半くらいの時は、平気で14時間位働いてたし、さらにひと回り違う世代は冗談ぬきに「24時間働けますか?」の世界。

そんな時代背景がありながらも、田端さんは動画の中で「自分はこれまで上司に恵まれた」と言っています。

とんでもない環境だったことは、容易に想像できる中で、とても印象に残ったセリフです。

田端さんはどういった心持ちで仕事をしていたか。

最悪、横領でもしない限りクビはないし、殺される訳ではない。

最悪な状況を想定して、失うものは大したことないと、腹を括ることができると人としてな強くなる。

もの凄く共感できます。

ほとんどの人はその決意が足りないだけであると言えます。

似たような体験では、自分も副業で3万位を稼ぐことができただけて、会社に依存しない感覚を覚えています。

自分はお金でだいぶ依存度が下がりましたが、このひとつに依存しないという感覚は、何かを一歩進めるときに大事になります。

与えられた環境で何をするか

動画内で田端さんが言っていたセリフで印象に残った内容があります。

起業することも、サラリーマンとして務めることもただの手段。

起業家が偉い訳でも、サラリーマンが下でもない。

会社にしがみつくような社畜のように意思もなく、「やらされている仕事」「誰かの指示待ち」みたいなスタンスはクソ

確かに、何か自分自信も個人で稼ぐことに焦っていたため、改めて考えさられます。

今は自分の意思を持たない仕事は、だいぶなくなってきました。

ただ、起業家とサラリーマンで勝手に優劣をつけていたことに間違いありません。

どんな環境においても、自らの意思でどれだけ取組みを続けることができるか。

なんか自分と比較することは、おこがましいですが、改めて自分を奮い立たせることの出来る動画となりました。

40歳を手前に自分のようにウロウロと悩んでいる人達にはきっと見る価値のある動画になると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
何かのきっかけになれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?