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どうすれば文字単価が上がるのかクライアントさんに聞いてみた

現在、副業ライターとして1件のクライアントさんとお仕事をしています。
仕事内容はYouTube動画の台本執筆。
ジャンルは宇宙に関する雑学。
元々はクラウドワークスのショート動画台本でお仕事をいただき、現在は直接お取引中。
2024年4月からお仕事を始め、2024年7月時点で3ヶ月間お世話になっています。

3ヶ月も経つと気になることがあります。
そう、単価交渉です。
現在1文字1円でお取引をしているので、これを単価アップできないだろうか?と考えたわけです。
ネット記事などを見てみると
「継続してお仕事をもらっている=信頼関係ができている」
ということで単価交渉のタイミングらしいです。

そうとなれば私にもできるかもしれない、単価交渉が。
それで文字単価がアップすれば嬉しいな。
とういことで実際にやってみました。
果たして結果はどうだったのか?

今より文字単価を上げていただくには何をすればいいでしょうか?

上は私が実際にクライアントさんに送った単価交渉のメッセージです。
どうすれば単価が上がるかはクライアントさんに聞くのが1番早いと思ったので、直球で聞いてみました。
するとこんな返信が来ました。

「チャンネルの売上が上がれば、その都度単価アップしますよ」

おお、やっぱりチャンネルの売上が上がらないと単価アップは難しいようです。
チャンネルの規模によって売上のベースは違うと思いますが、目安として

「毎回上げる動画の再生回数が10万回を超える」

が、売上アップの条件みたいです。
ちなみに10万回再生の収益はどのくらいかパープレキシティAIに聞いてみました。
すると、おおよそ5,000〜70,000円くらいだそうです。
YouTubeチャンネルを運営したことがないのでわかりませんが、おそらくこのぐらいなんでしょうね。

私が台本を書いているチャンネルの登録者数は10.9万人。
動画化された台本は10本。
そのうち10万回再生されたのは3本。
本数からみるとまだまだですね💦
上げた動画が毎回10万回再生されるようなら、単価アップも夢ではないようです。

売上を左右するのは台本

さらにクライアントさんは次のようなことも言ってました。

  • 台本は視聴維持率・再生回数を大きく左右する

  • 離脱されない工夫、山場を作るなど、視聴者のファン化を目指した台本作りが必要

YouTube動画は編集やサムネ制作など、複数の工程を経て作られます。その中でもやはり台本が占める重要度は大きいようです。
キレッキレの編集に思わずクリックしたくなるサムネ、でも肝心の内容がスカスカだったら再生回数が伸びるはずないですもんね。
クライアントさんや他のクリエイターさんのためにも、ちゃんと台本を書かないといけないですね。

最後にクライアントさんからこんなメッセージをいただきました。

「過去の動画の再生回数をみるとまだまだ伸び代がありそうなので、研究と改善を続けてほしい」

つまりこれは期待されてることだと思いました。ありがたいです。
きっと今以上に再生回数を稼げるライターが現れたら、私程度のライターはすぐ切られてしまいます。
そうならないためにも、自分自身が努力していかなければならないと感じました。

まとめ:単価を上げるにはまず自分から貢献すること

というわけで、今回の単価交渉では単価アップしませんでした。
それもそのはず、売上が上がらないと単価が上がりません。
ならその売上はどこから稼いでくるのかといえば、自分が書いた台本で稼ぐしかないです。
ただ継続しているだけじゃ単価は上がりません。
継続して仕事をしているし、売上にも貢献している。
そんなライターにならないと単価アップは見込めないようです。

まずはクライアントさんの売上を上げること。
そうすれば巡り巡って自分の売上アップ、つまり単価アップに繋がるわけですね。

今回の単価交渉で台本の重要度がわかったので、これからはファンが増える台本づくりを心がけていきます。
正直、台本執筆でまだ不慣れな部分や時間がかかる部分があるので、効率的かつ魅力的な台本づくりができるように精進していきます!

今回の記事が単価交渉の役に立てば幸いです。



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