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すこしのkiseki(短編小説)完結。

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ビルの中にあるバー🍸を中心に物語を書いていきます。
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2023年9月の記事一覧

すこしのkiseki(11)

【すこしのkiseki(11)】 カクテル(カシスオレンジ/ピーチフィズ/ジントニック) 生ビール…

yoshi
11か月前

すこしのkiseki(10)

【すこしのkiseki(10)】 OPENから15分が経ったが、 彦じいさんは、やってこない。 このパ…

yoshi
11か月前

すこしのkiseki(9)

【すこしのkiseki(9)】 電車で出勤している時、広告を見ていたら、梅田の淀屋橋。ん?淀屋…

yoshi
11か月前
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すこしのkiseki(8)

【すこしのkiseki(8)】 閉店の時間になりました。 雨がやんでいた。 店長と私が、彦じい…

yoshi
11か月前
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すこしのkiseki(7)

【すこしのkiseki(7)】 好古紙が4人客の席に近づく。 どうぞ。ブリュット·シャンパーニ…

yoshi
11か月前

すこしのkiseki(6)

【すこしのkiseki(6)】 好古紙はベビーチーズ3人前を持って。 テーブル席へ。 40歳ほ…

yoshi
11か月前

すこしのkiseki(5)

【すこしのkiseki(5)】 店長、フライパンにお湯を入れ、スパゲティーの麺(1.6mm)を一人前半入れる。 コンロは2つあるので、もう一つの方で、玉葱、ピーマン、赤パプリカ。そして特製ケチャップを炒めていく。 2つを合わし、炒め。 完成で。ございます。 スッと、持っていく。 彦じいさん、好古紙ちゃんに少し。 いかがかな? みたいな表情をみせる店長。 二口目を食べ終えた時、 彦じいは人差し指を軽く上げた。 好古紙も頷き、美味しいと言った。 店長、水を

すこしのkiseki(4)

【すこしのkiseki(4)】 OPENし、少し経った所で、常連のおじいさん(彦じいさん)がやって…

yoshi
11か月前
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すこしのkiseki(3)

【すこしのKiseki(3)】 22時35分.好古紙がすでに店の前で待っていた。  店長[ごめん、も…

yoshi
11か月前
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すこしのkiseki(2)

【すこしのKiseki(2)】 店長に紹介してもらった。店の近くのフルーツミックスジュース屋さ…

yoshi
11か月前

すこしのkiseki

【すこしのKiseki(1)】 朝日に反射したガラスコップは 人の瞳の群れを表していた。 大阪…

yoshi
11か月前