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子育て

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子どもを幸せにしたい方、子育てに不安や行き詰まりを感じている方に向けた記事です。傷だらけになった私の子育て経験から学んだ大切なことを書いています。
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#笑顔

悩みや不安はほとんどニセモノです。

子どもが大学生になったら、 途端によく聞くようになったワードがあります。 「門限」です。 事あるごとに 「門限決めた?」 「門限何時にしてる?」 と聞かれます。 ついには、旦那にも 「門限を決めないとな」 と言われました。 そこまで言われると「門限」について 気になってきました。 「何時にしたらいいのか」と考えてみたのですが、 答えが出ません。 思考がグルグルします。 疲れたので、 「なぜ答えが出ないのか」を考えてみました。 簡単でした。 私が「門限」ついて、悩

母親のせいでうまくいかないと感じている人は、難しく考えすぎかもしれません

母親が不機嫌になったら、 子どもは生きた心地がしない 「生きた心地がしない」 私はその言葉と 幼い頃の記憶が結びついて 小さかった頃の自分を不憫に思いました。 子どもの心はとっても素直で繊細です。 きっと母親は、 どん底に突き落とすほど 怖がらせるつもりで 不機嫌になったわけでもなかったのでしょう。 でも小さな子供からすると 母親から突き放されることは この世の終わりと感じるほどの 恐怖なのです。 だから、次は絶対に あんな怒り方をさせないように お母さんに言われ

大きくきれいな花を咲かすことだけが人生のよろこびではありません

開くかどうかも分からない 硬く小さなつぼみが 花瓶に残ってしまった 毎日丁寧に水を替える 毎日 花瓶を洗い 茎のヌメリをとり 先端を少し切る 何日たっても 硬いつぼみはびくともしない それでも毎日 水を替え 花瓶を洗い 茎のヌメリをとり 先端を少し切る もう 捨ててしまおうかと 思う時もあった 花は咲きそうもないから そんなつぼみに 毎日時間を使うのは ムダだから でもまだ 青々とした葉っぱが 生命力を感じさせる 捨てられずに また 同じことを繰り返す 半

期待通りにならなくて「がっかり」する人に、成長のチャンスがあります

「期待してる」「信じてる」 という言葉からは、 「強い絆」や「信頼関係」がイメージされます。 では、 ・期待通りにならなかった時 ・信じていたのに裏切られた時 あなたは、 どのような気持ちになりますか? ・期待通りにならなくてがっかりする ・信じていたのに裏切られて腹を立てる こうなってしまう方は、 これらの言葉の使い方を 間違えているかもしれません。 どういうことなのか、 ①「期待する」と ②「信じる」の 2パターンに分けて考えてみましょう。 ①まずは「期待する

子どもの幸せを願うなら、これを大切にしましょう

子育てを一生懸命するのは、 ・子どもが可愛いから ・子どもに幸せになってもらいたいから という方が多いと思います。 それと同時に、こうも思いませんか? ・子どもが嬉しいと、私も嬉しい ・子どもが悲しいと、私も悲しい 子どもが笑顔になると、私も笑顔になるし、 子どもが辛そうだと、私も辛くなります。 そう考えてみると、 子どもを一生懸命幸せにしようと思うのは、 「私が幸せになるため」なのかも? と思ったりもします。 だとしたら、 逆も然りですよね。 子どもからす