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ビンタ研究レポートNo.46【癒しの御手が放つ衝撃。炸裂!セラピストビンタ】☆ビンタ資料動画12発(高画質)☆有料☆大人気記事☆

リンパマッサージ終了後、着替えを済ませた私は、Kさんと共に待ち合い室へ移動した。

あぁ……気持ちよかった。
心身共にリラックス、肩コリも和らぎ、見事にチル出来た。

が──

身体の一部はチルどころか、MAXまでボルテージが上昇していた。

それは言うまでもないが、問題は左頬である。
私の左頬が「張れ! 俺を張れぇ! ビンタをよこせぇ!」と、半ば狂人化している。

解る、解るぞホペタ(左頬の名前です)。
私もお前にビンタをプレゼントしてやりたい。しかしここはリラクゼーションルーム、普通の人が癒される場所なんだ。解っておくれ。

ホペタにそう訴えかけるも、
「あ⁉  そんなの関係ねーだろ! あんな滑らかな手のひらで撫でられといて、ビンタ無し⁉ このまま帰ったらテメー負け犬だぞ!」
と、恫喝してくる(妄想です)。

確かに、このまま帰宅するのはスラッパーのプライドが許さない。 

葛藤していたその時、Kさんが目の前のテーブルにハーブティーを置いた。

「いかがでしたか?」

「はい、めっちゃ気持ちよかったです」

Kさんと暫し会話して、彼女がサーファーであることを知った。

サーファーでありセラピスト。

「これ、私の名刺です。よかったらまた来てくださいね」

小麦色の手から渡された名刺を受け取ったその瞬間、私のスイッチが切り替わった──

「あの」 

「はい?」

「実は僕……」 

私はKさんに対してビンタ交渉を始めた。その結果──

「ビンタ? えぇ、私でよければ」

ビンタ権ゲットぉぉオオオ!

『よくやった、誉めてやろう』

ホペタも喜んでくれている。私は千載一遇のBCをモノにした。

「じゃあまずは試しに」  

「はい」

パン!

TB(振り切らず止めるビンタ)スタート。うんうんいい感じだ。 

私はKさんにレクチャーを施し、2発目──

ベチィン!

おお、中々の強打。若干TB気味ではあったが、ホペタは満足気味である。

この調子でもう一発──

パァン!

──良い音、しかし、少し指が当たっている。

「もう少し手のひらで当ててください」

「はい」

──パァン!


完璧、クリーンヒットのセラピストビンタ炸裂!

60分身体を優しく撫で回され、揉みほぐされた後に頂くセラピストKさんの強烈なビンタ……最高なり。

オイルマッサージ×ビンタでこそ、私の癒しは補完される。

よし、まだリクエスト出来そうだ。

「次、最後に連発でお願いできますか?」

「連発? 続けてビンタするってこと?」

おお、Kさんの口調がタメ口になっている。これもビンタによるスキンシップで、心の壁が壊された証拠だ。

「いいよ」

「ラッキー! じゃあ、お願いします」

「さっきみたいに抜けるやつ?」

「はい」  

バチィン!

バチ!

パァン!

バチ!

ビチィ!


セラピストビンタ5連発炸裂! 

「じゃあラスト、思いきりのヤツを」

パァン!

「あ、指です」

「ちょっと……」 

Kさんは笑いながら──

パァン!


貴重なセラピストビンタ、美味しかったです。

ごちそうさまでした!

続く。

【セラピストkさんスぺック】
■手のひらのサイズ:M
■指の長さ:普通
■肉質:柔らかい
■厚み:暑い
■出力:200PS

【セラピストビンタ動画資料】

内訳:1発+1発+2発+8発
4ファイル合計12発
打ち手の姿 : ナシ

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