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「MENARD AUTHENT liquid」ムービー撮影の裏側

こんにちは!LUCKIISのHARUNAです。

全然涼しくならないなーって思ってたら、いきなり冬が来ましたね。
秋が一番好きなので、悲しいです。

さて今回はMENARDさんのAUTHENT liquidのムービーについてお話しを聞きにいきました。

ー これはどういうテーマのムービーですか?

テーマかー。
「種の起源」っていうある一つの学説で、人間はもともと一粒の水滴から誕生したっていう説があって、それをテーマにプレゼンテーションをした。
この商品は細胞に対してアプローチしていく化粧液だったから、その「種の起源」っていうのをテーマにしてる。

ー どういったイメージでそれぞれこのようなカットになったんですか?

人ってどんどん老いてくわけじゃん、老いを遅らせるために美容ってあると思うんだよね。
アンチエイジングって、時間を遡らせたい・戻らせたいワケなんですよ。
老化を抑える・遅らせるってことなんだけど、戻ったらいいじゃんっていうね。40歳でも20歳の肌に戻ったら最高じゃんって思うんだけど。時間を逆流させるっていう意味でそれが伝わるカットを入れている。
あとはプロダクトのいいところをどんどん見せていくっていうのと、新商品だったから、商品の登場感をイメージした。

ー 今回のムービーはCGなしと聞いたんですけど、全て本物で再現するにあたって一番苦労したのはどのシーンですか?

本物の化粧液を撮影では使えなかったから、それと似た白色の液体を作って・・・白色って言っても500色あんねん(笑)

ー 200色です!(笑)

200色か!その化粧液に似た白色と、液体の粘度を再現するのが一番時間かかってたかなー。絵作りは結構計算できてたから。

ー ちなみにこの白色の液体は何で作ったものか聞いてもいいですか?

それはちょっと秘密で・・・

ー 企業秘密ですよね、でもそう言われると気になります...
  ここ一番気になってたカットなんですけど、これはどうやって撮影したんですか?

水槽に商品置いて、横から勢いよく液体を流し込んで撮った。

ー なるほど!その撮ったものを逆再生しているんですね。
  これだ!っていうのが撮れるまで、何テイクくらい撮ったんですか?

そんなにかかってないかなー。撮影の手法とか絵作りは計算が意外についてたから。事前にテストでは何回かやってるけどね。商品の固定する高さとか角度とか、そういうのは何回もテストした上で本番に臨んでるから、本番はそんなにかかってない。数テイクで終わってると思う。

テストの様子

ー テストが大事なんですね!
  ここで、本日AIさんから質問が届いてるのですがいいですか?

ChatGPT?とうとう手を出したのね(笑)

ー 手を出しちゃいました!では・・・
化粧品のCMでは製品の魅力を視覚的に伝えることが重要ですが、その際にカメラやライティングの選択にどのような工夫を凝らしますか?

おーなるほどねー。
カメラは、今回は化粧品っていうことだったから、硬く映るカメラをチョイスしてるっていうのが一個。あとはHSハイスピードが撮れるものを選んでる。
照明はー、照明技師に頑張れよっていうメッセージを込めて発注してる。スチールじゃないから、イメージだけ伝えてあとはお任せ。やってもらったものに対して、もうちょっとああしたい・こうしたいっていうのは伝えるけどー。だから今回に関してはどんなライトを使うかってよりは、誰に発注するかっていうことが選択肢になってるかな。

これでAIはご満足いただけるんですかね(笑)

ー 満足してくれると思います、返答しておきます!
  ありがとうございました!

インタビュー後、ChatGPTに最後の質問に対する回答を送ったら、400字くらいでしっかりと感想が返ってきました。大満足のご様子です。


武藤さんとAIさんでやりとりしてもらったほうが、面白い記事が出来上がるかもしれません・・・
いつかやってみて欲しいですけど・・・負けてられませんね。頑張ります。

最後まで見てくださってありがとうございました!
次回のnoteもお楽しみに〜!