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リゼロに学んだ一人称、二人称、口癖の大事さ

まあ絶対ってわけじゃないんですが、口癖って大事だなって話。

リゼロってラノベありますよね。これまではただの一人のファンとして楽しんでいただけのリゼロ。小説を書くようになって、今更、少し気づいた点があるので記事を書いてみます。

セリフの連続で誰が喋っているか分かるって話

これです。

例えば二人称。ラム。主人公の事はバルスと呼びます。レムはスバル君。パックもエミリアの事を特別な呼び方で呼びます。

他にも、例えば口癖。ベアトやロズワールがそれですね。

これがね、行動描写が無く、台詞の連続でも、アニメのヒットも手伝って、脳内再生余裕なんですよ。

利点?

文字数は減りますよね。そうすると、やりたいシーン数に対して、ギャグを差し込めたり、ちょっとしたエモいセリフを差し込めたりします。

他にも、勝手な想像ですが、筆も早くなるのかなと。

欠点?

同じコミュでそれぞれが違う二人称と言うのは、どこか余所余所しい気がしなくもない。大ヒットラノベにこんなこと言うのも気が引けるんですけれどもね。

今日はこんなところです。

リゼロ、短編集6のラノベ版買いました。面白かったですよ。エキドナが出てくるとテンション上がりますね。あとラムがいい感じで出番が多くて嬉しかったです。ぜひ。



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