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web小説を書くにあたって直そうと思った癖を赤裸々に

2019年9月からweb小説を投稿し始めて、この世界にがっつりハマりました。

作品数はしょーもないショートショートを含めて23作品。今一番メインでやっている連載作品は、なんと2020年4月から続けている35万字を超える大作に。好意的な感想を貰えたりして、ほっこりしながら続けています。

まあそんな風に活動しているとですね、出てくるわけですよ。発見してしまうのです。自分の文章の、悪い癖。

というわけで、今日は、推敲で直している自分の悪い癖を紹介していきたいと思います!

〜のこと

やったらと多い。「〜のことだった」「〜のことを表していた」「〜ことだろうか」もうとにかく多い。コトコトしている文章でした。

擬音

これも無駄に多い。もちろん効果的に使えるとエモいのですが、その効果を狙って利用していたつもりが利用されていた⁉︎

「そ、それは……」「あ、ああ」「う、うん」

これもめっちゃ多い!

あまりにも多すぎて、違うキャラクター同士で連続しているタイミングすらあった。作者のコミュ障っぷりがバレちゃうね。

読点が無い

一文の中に読点が無く、どこで意味が区切れるのか非常に分かりづらい。文章のリズムも悪くなる。文章を読むときに、この言葉はどの言葉にかかっているんだなって考えながら、読まないといけない文章でした。

これも、今は多すぎるくらいを意識して、推敲してみています。

事、こと

〜の事、もしくは〜のこと。ぜーんぶ漢字にしていました。表記揺れって良くないみたいな話を聞いたことがあり、それを意識しすぎるばっかりに、全てを漢字にしたという。

キャラのセリフで表現できるところはセリフで!

これは好みの問題かもしれませんね。

ライトノベルが書きたいので、そうするようにしました。これまでは、キャラの思考などは地の文で書くことが多かったのですが、なるべく会話させようという試みです。

目指したい文体に近づいた気がしました。

まあ、結構

これ、口癖なんですよね。「まあ」と「結構」は本当にどうしようもなく、油断をすると今でも打ちこんじゃいます。しかも結構タイミングもあるんですよね……あっ。

!?→⁉︎

多分あんまり気にしなくて良いんですけれど、一応。書籍では、後者を使うようで。そっちの方が見慣れている人が多いのなら、それに合わせて行こうかなと思った次第です。

まとめ

この先も、きっとどんどんこういう直したい癖が見つかってくるのだろうなーって思いながら、果てしない推敲の旅を楽しんでいます。

これがまたなかなかにしんどい。

でも、面白い小説を書くために頑張るぞい。

というわけで、連載しながらも推敲中の超面白いハイファンタジーをよろしくね!

会員登録をしていなくても読めるよ!

それじゃあまた。じゃあね〜。


生きるためになるべく頑張ります