紫の色が、好き。それだけ。

かの有名な、大泉洋作詞、大門通歌唱の、「星空のコマンタレブー」の歌い出しですね。
皆様、もちろんご存知ですよね。
ドラバラ鈴井の巢が北海道で放映していたのは、もう20年前らしい。
そうか。。。記念特番とかしてほしい。

相変わらず、仕事のストレスで精神がやられ続けており、朝は布団から起きれず、夜中に悪夢で目覚める日々。
気がつくと職場の周りのみんなからは蔑まれている自動思考まで始まった。
これはやばい。やばい。

と、思い、久々に洋ちゃんの出ている映画を見た。

⭐︎清洲会議
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⭐︎探偵はBarにいる
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⭐︎探偵はBarにいる2 ススキノ大交差点
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(以下、ネタバレになるかもしれないので注意)



探偵はBarにいる、という作品に、西田敏行演じる、霧島敏夫、という人物が出てくる。
青春を学生運動に費やし、様々な成り上がりの裏側を生き、女性に甘く、情熱と強い意志を持った方らしい。

いたく彼の生き様が、今の自分の心情や、環境や、周りの人間像を写しているようで、心を打った。

所詮、会社なんてものは、金を稼ぐための組織でしかない。
自分の時代の就活の時に散々向き合わされた、「自分はどんな人間になるためにその企業、職種を選ぶのか」というマインドは、もはや時代の遺物であり、厄介な思想に成り果てた。

この15年、社会に出て、色々な人に出会った。でも会社という組織で仕事をする中で、今の人間関係が、これまでの人生の中で最も、「自分が本当になりたい自分」が求められない組織村であると感じている。

仕事組織はチームより個人へ。
マネージメントは指導から支援へ。
タスク処理は経験則から、効率化へ。

それでも、俺は信じていたい。
人を動かすものは、情熱や行動力であり、一緒に仕事がしたい人、のために頑張るべきだと。

時代遅れは承知の上でも、どうやら自分の根っこはそれを譲れないらしい。
そろそろ、周りに流されず、振り回されず自分に正直に生きようと思う。

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