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[ドラフト攻略]ダスクモーン/7勝デッキパターン/アーキ別解説

この記事は17landsのトロフィーデッキをまとめ、データ分析を行い
各アーキカラーの関係やデッキパターンを可視化しようとする記事です。

ダスクモーンのリリースから2週間目に入ろうとしている。
1週間たつとデータ数も集まってきて分析結果の妥当性が高まり信頼性が出る。(この記事での分析とは主成分分析とクラスター分析の組み合わせ)
そこで各アーキでのデッキパターンを分析して解説していこうと思う。


1.どんなデータ分析を行うのか?

省略:詳細は下記


2.各アーキ内でのデッキパターン

各アーキをパターン化した時に、アーキ内でデッキが同じような一つのパターンになるわけではない。
WUであるならば白ベース、青ベース、青白均等といった様にアーキ内でもデッキのパターンは存在する。

ここではデータ分析を行い各アーキをデッキパターンを3つに分類して解説していく。

WU

白ベース:1
青ベース:2 青ベースは入り混じっているので共通のカードが多いはず
白ベース
意外かと思われるがWUでの白のパターンはこれのみ
白で強い時は下記のカードが拾えた時
アンコモンの構築級カードがある時のWUは強く、それ以外の白のカードの採用率は意外と少ない
当たり前であるがWUのアーキシナジーであるエンチャントに寄せる必要がある。


青ベース:部屋多用
青ベースの2パターンは共通している部分が多い
特に高マナ圏はそこまで差がない
ただし部屋を多く採用しているかの差がある。
部屋を多用する場合は部屋シナジーのある221のマナクリや防衛用の233や1マナエンチャント除去を増やしている。
青ベース:アグロ
青ベースのバリエーションであるこのパターンは部屋が少なくなる分アグロのカードが増える。
具体的には2マナの光霊灯の比率が特に増え、あまり採用したくないデメリットを持った221飛行のピラニアバエが増えたりとアグロ性能が増えている。

WR

点描が多く入り混じっているので中核のカードは似ているのかもしれない。


赤ベース:猿うらうら型の超速アグロ
現在はATA8(8手目)程度だが段々とATAが低くなり早い手数で取られるようになっている。
以降の赤を使ったアーキではこの組み合わせのパターンが多く出てくる。
赤をやるなら必ず把握する必要がある組み合わせだ。
猿うらうらの組み合わせを使うとクリーチャーとアーティファクトとインスタントの3種類を使用する為、昂揚の達成が容易になる。
赤ベース:WRアグロ
ウィザーズが設定した通りのアーキ
序盤からライフを削り残ったライフをアラベラで刈り取る。
アラベラを何度も使いたいときはほつれた遊び友達でアンブロに
2回もやれば大抵は勝つ。つ、強すぎる!


白ベース:エンチャントシナジー
WUで紹介した白の構築級アンコモンを取ったときにかつWRに行った時
エンチャントシナジーである部屋の比率が他のWRパターンよりも高い。


WG

点描がはっきりと3つのパターンに分かれている。
パターンが成熟した状態でこれから大きな変化ありパターンが変わることは恐らくない。
その上でWGが弱いということは、残念ながらもう上がり目は無い。


白ベース:エンチャントシナジー
構築級アンコを使ったパターン
緑に部屋がほとんどなくエンチャントが少ない
緑とのシナジーを全く感じさせない。
白ベース:生存
標準アーキ
野球のバットの様に簡単にタップできるカードがあればいいが
無い時はタップさせるのに一苦労
生存持ちはスタッツが良くないのが悩みどころ

緑ベース
緑に除去などの強い白カードを足した形
シナジーについては申し訳ないが全くわからん。


WB


白ベース:エンチャントシナジー
構築級エンチャントにアーキであるリアニメイトが足されている。
白黒:標準リアニシナジー
大きく必要なカードは二つ
リアニシナジーのカードと除去
その他のカードは諜報できるカードや2枚分の効果を発揮できるカード。
黒ベース:除去コントロールリアニ
#1白黒:標準リアニシナジーよりも除去が多く
フィニッシャーとしてのリアニといった様相

UR

赤青:標準部屋シナジー
基本的にはコントロールであり
赤青マルチやカニ、部屋解放でパンプする3マナ14が採用された
想定されているUR


赤ベース:アグロ!
URはコントロールのみではなく積極的にライフを削っていくアグロもある。
WRで紹介した猿うらうらを採用しピラニアバエさえも入れる殴りに行くスタイル


青ベース:部屋多用
部屋でコントロールをしたい時に。
233や除去と部屋シナジーがあるクリーチャーで構成される。


UG

予示を多用するグループと多用しないグループに分かれる。
多用するグループは入り混じっているので両者間で多用しているカードを入れ替えても特段に問題は起こらないだろう。


戦慄予示多用
カード「戦慄予示」を多く採用
除去は少な目
アンコモンありきのデッキ
戦慄予示多用
#2とそんなに変わったことはせずに設定されているアーキである戦慄予示に関するカードを集めれば完成。
戦慄予示を多用しないパターン
では何でアドバンテージを取るかというと答えは部屋である。
勿論、戦慄予示を全くしない訳ではなくハイブリット型である。


UB

点描が入り混じり明確にパターン化されていない。
設定されてるアーキは違和感コントロールである
基本的には除去してドローをして何かのダメージ源で勝つはず。
パターン化されていないのでここでは画像だけ張っておく。


RG

緑ベース:昂揚と戦慄予示のハイブリット型
昂揚シナジーは抑え気味
緑軸ピックで後からRGに参入した時にはこの型になりえるだろう。
戦慄予示を利用して昂揚を達成させる関係上アーティファクトやエンチャント要素がチラホラある。
赤緑均等:その名を言え昂揚型
その名を言えは昂揚に寄与しつつ墓地全体からクリーチャーを回収できる優秀なカード
自ずとアルタナクも入ってくる。
その名を言えを多用してるとはいえこれが標準的な昂揚デッキになるか。

赤ベース:猿うらうら型
猿うらうらの運用は昂揚達成条件の3/4種類を容易に埋めることができる。
残った種類である土地、ソーサリー、エンチャントを何かしらで墓地に送るカードをデッキの隙間に差し込む。


BR

赤ベース:アグロ
サクリファイス要素が少なくなったアグロ路線
軽量クリーチャーと軽量な除去で使用している。
分類的には攪乱的アグロになるだろう。
赤ベース:猿サクリファイス
赤色のデッキでお馴染みの猿うらうらにサクリファイス要素が足されたパターン
他のアーキと違う点はうらうらの枚数が少なくなっている。
その枠は1マナサクリファイス除去が埋めている。
黒ベース:サクリファイス
サクリファイス用に211戦慄予示をするネズミを多用
黒ベースでも十分な強さが垣間見える。



BG

黒ベース:昂揚予示
昂揚を利用して予示を達成する。
リアニの要素もあり大型クリチャーを墓地から出す要素もある。
緑ベース:その名を言え型昂揚
その名を言えを多くすることで昂揚を達成させる。
自ずと予示の枚数が減っている。
緑ベース:昂揚
231犬による墓地肥しだが果たしてこれで昂揚が達成できるの疑問が残る。
アドバンテージを得るカードは321昂揚ムカデか
各要素が薄い。取れたカードは強いけどシナジーが足りなく勝てないデッキになりそうだ。




総括

WU:白ベース構築級エンチャ/青ベース部屋多/青ベース部屋アグロ
WR:赤ベース猿アグロ/赤ベース標準アグロ/白ベース構築級エンチャ
WG:白ベース構築級エンチャ/白ベース生存/緑ベース謎
WB:白ベース構築級エンチャリアニ/白黒標準リアニ/黒ベース除去コンリアニ
UR:赤青標準部屋シナジー/赤ベースアグロ/青ベース部屋多用
UG:青緑戦慄予示/青緑:戦慄予示マルチアンコ/戦慄予示少
UB:謎:除去コン
RG:緑ベース昂揚戦慄/赤緑その名昂揚/赤ベース猿うらうら
BR:赤ベースアグロ/赤ベース猿サクリファイス/黒ベースサクリファイス
BG:黒ベース昂揚予示/緑ベースその名昂揚/緑ベース昂揚





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