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話さなければならないことではなく何を感じるか
カフェに来ています。
写真は目の前に見える景色。
写真だと見にくいけれど、実は白い蝶々がお花の周りを飛んでいます。
緑の葉っぱの中に黄色いお花。
そこを自由に飛び回る白い蝶々。
美しい色合いだなぁ
蝶々はとっても楽しそうで自由だなぁ
見ているとほっこりする
自由な蝶々を少し羨ましく感じる
わたしは緑、黄色、白という色が好きだなぁ
自由に好きなことをするってことに私は惹かれているんだなぁ
お花や虫、自然を見るとなぜ美しいと感じるのだろうか
これはわたしが感じたこと。
きっと、今私がちょっと気を遣ってしまう仲のお友達と一緒にいたとして、
この光景を話題にするならば、
(何か喋らなければ)
(適当になんか喋っとくか)
「蝶々がいるー!綺麗だねー!黄色いお花も綺麗だねー!」
なんて、適当に口走るかもしれない。
綺麗だと思ったのは本当かもしれないけれど、ちょっと定型分のように口走るかもしれない。
そんなことを思った。
その会話に発展はなく、
恐らく、「ほんとだね、綺麗だねー!」で終わってしまうだろう。
「感じること」に意識を向けるだけで、
わたしはわたしをもっと知ることができる。
”ただ白い蝶々が緑の葉っぱの黄色のお花の周りを自由に飛び回る”
この事実から、わたしはわたしをもっと知ることができる
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