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すべて自分次第

皆さんにもいるであろう恩師が私には2人いる。

1人は決断をするにあたって大事なことを教えてくれた。
「一歩前に出て挑戦すること。それが人生を輝かせる!!」
この言葉を信じて進路を決定してきた。

そして今、最高の仲間に出会い、素晴らしい環境で誰にもできない経験をすることができている。


もう1人は私の人生をガラリと変える生き方を教えてくれた。
「成功者の定義づけは難しいが、私は『自分自身に納得のいくこと』だと思う。『誇りある生き様』を見つめていこう。」

この言葉を自分の軸にして生活するようになってから毎日が充実するようになった。


ここで恩師とはどういう人を指すのかについて考えてみる。
自分のことをよく見てくれる人
人生において大事なことを教えてくれる人
誰よりも応援してくれる人
考え方や生き様が尊敬できる人
自分を目覚ましく成長させてくれる人

こんな感じのイメージだと思う。

そのような大人は私の周りにたくさんいたがその人たちみんなが私にとっての恩師だとは言えない。

それはなぜか。出会ったタイミングが悪かったから?私には合わなかったから?違う、そうではない。答えはごくシンプル。自分のせいだ。


中学1年生の時に、担任の先生に「夢をかなえるゾウ」という本を紹介してもらった。だが私は時間がないという理由でその本を手に取ることすらなかった。その2年後の中学3年生になってからその本を買って読み、後悔した。先生が紹介してくれたときすぐに読めばもっと人生がいい方向に行っていたかもしれない、と。
もしあの時すぐに「夢をかなえるゾウ」を読んでいたら今頃担任の先生は私にとっての恩師になっていたかもしれない。


このnoteで伝えたいことは、
どんなに奇跡的な出会いでも、どんなに素晴らしい環境でも、どんなに貴重な経験でも、それを自分のために活かせるかはすべて自分次第であるということ。

前述した2人の恩師については、見方を変えれば自分で作った素敵な出会いだといえる。私が2人の教えを信じて思考し行動してきた結果、毎日を充実させることができ、2人のことを恩師だと言えている。


幸せなことに私の周りには尊敬できる大人と仲間がたくさんいる。今までの後悔から学べば自ずとこれからの行動が変わってくるだろう。


今回のnoteは自分への戒めも含め残しておきたいと思ったので今日中に書き終わらせた。またここから高い意識で自分のために、理想の世界のために1日1日を丁寧に一生懸命生きていこうと思う。
ありがとうございました。

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