雑記3

最近、仕事以外の時間(家で一人で過ごすとき、彼と過ごすとき)に精神的に不安定になることが何度かあった。

家で過ごしている時にその症状が出るのは、たいてい部屋が散らかっているとき。物だけならまだしも、埃もちょっと出現してたりするときは最悪な状況。
多少よごれていたり散らかっていても普通に過ごせてしまううえ、面倒くさがりな私はついつい部屋の掃除をサボってしまう。
綺麗に部屋が保たれている時のあの気持ちよさを考えると、部屋がきたないことがどれほど精神的に悪影響を及ぼしているかがわかる。
部屋がきたないから元気が出ないのか、元気がないから部屋がきたなくなるのか…どっちもかな。
掃除の習慣さえつけば、元気がなくて部屋がきたなくなる ということは避けられそう。

あとは、ほつれていたスーツのボタンを直さなきゃ とか、もうすぐやってくる資格試験の勉強をしなきゃ とか、今日の仕事の復習もしないといけないなあ とか、着たい服が全くないなあ とか。とにかく、動き出さないと何も解決しないいろんな思考を放置しすぎていることで、ものすごくストレスが溜まっているんだと思う。

そういうのが日々積み重なり、無意識下で自己嫌悪に陥っていて、自分に余裕がなくなっていたんだろうな


彼の前で気持ちが不安定になったのは、彼の仕事の話を聞いたとき。
9月は仮決算の月で銀行にとっては仕事が忙しくなる月。
彼も仕事がものすごく大変らしかった。彼は喋ってストレス発散するタイプの人ということもあって、仕事の大変な状況を色々と話してくれた。
ただ忙しいだけでなく、初めてやる仕事を投げられ、しかも上司に分からないところを聞くことができないような状況(上司も忙しすぎて相手にしてくれないらしい)で、分からないままとにかく案件をこなしていかなければいけないという結構恐ろしいことをしているみたいだった。
金融機関に限ったことではないけれど、一つのミスによって多方面で取り返しのつかないことになるなんていうのはよくある。そんな気がなくても、ひとつ間違えただけで個人情報流出、それによって減給(自分も上司も)…とか、考えただけで恐ろしい。

分からないことを質問できないストレスはとてもよくわかる…。そして、そんな中、本当によく頑張っていると思う。
無理をしすぎてしまう面があるのをわかっていたから、話を聞いて本当に心配になった。
その時に、私がもっと上手に聞き流せれば良かったんだと思う。
人が愚痴や弱音を吐く時に、説教じみたことを言ったり求めていないアドバイスはしたくなかった。過去に自分がそうされて苦しくなった記憶があったから。
全部受け止めようとしたら、こっちまで苦しくなってきて、その日は彼の前で泣いてしまった。何もできない不甲斐ない気持ちとか不安な気持ちとか色んな気持ちが入り交じってた。

あとで、「あの時どうすればよかったんだろう…」と思ってYouTubeで色々検索して見てたら、「男の人が落ち込んでるときにやってはいけないこと」みたいなタイトルの動画で、「心配しすぎて聞き手側がパニックになる」っていうのがあった…私じゃん…
どうやらそれをされると男の人は余計自分が情けなくなるみたいで、彼女に弱音を吐けなくなるとかなんとか…
あの日は結局私が慰められてた。私が泣くもんだから、彼に「全然大丈夫だよ」って言わせてしまった。こういうことか…ごめんよ。

他にも、取るに足らないほど小さなことで気持ちがぴりっとしたり、もやもやすることもあった。
もしかして生理前か?と思ってアプリを開いたら10日前で、Google先生に聞くところPMSは3~10日前に起こるのだという。

今まで生理前の体調の変化に気付いたことはないけど、そういうのも関係しているのかも、と思ったら少し楽になった。
不安定になってしまうのはしかたないけど、その場の感情にまかせて後々後悔するようなことだけはしないように…と思いました🥺

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