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初めてのTVCM

代理店を挟まずに中小企業がTVCMに挑戦するとどうなるのかをシェアさせていただきます。

今回の試み
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000024875.html


当社で運営しているバーチャルオフィスサービス「NAWABARI」のTVCMをやろうと思ったきっかけは、広告効果よりもTVCMをしている会社であるというブランド効果を狙ってのことでした。

個々の費用について言及は避けますが、当社としては許容範囲内でしたのでGOさせていただきました。

流れは次の通り。

①タレント起用

今回は、俳優の坂東工さんを起用しました。

坂東工さんを囲む会のようなイベントを見つけ、そこに参加した際に直接オファー。

②撮影

続いて撮影。

レンタルスタジオ:Foto代官山
スチール撮影:杉浦弘樹
ムービー撮影・編集:今純一
メイク:MACO
ロケ弁:金兵衛

各自自分でアサインして、スケジュールとCM案も自ら作成しました。
後は、現場で空気感で修正。

参考
9時 スタッフIN 
10時 メイク終了
10時 撮影開始 白背景
白背景撮影+web用素材撮り
12:00 終了→ 昼食
13:00 ムービー撮影 黒背景
14:30 撮影終了
15:00 完全 撤収

スチール撮影はお任せ。
動画は30秒×1、15秒×1、6秒×3で、セリフ案などは自分で考えてWordで共有の上、現場指示。

③素材提出、考査

テレビ東京さくらんぼテレビへTVCMを出稿したい旨を伝え、素材を提出。

TVCMして大丈夫なのか局側で考査があるとのことで、バーチャルオフィスという業態を説明するのが大変でココが一番苦戦しました。

④予算、枠の相談

どの枠にどう流すか、担当の方と打ち合わせをして決定。間に入っていただく代理店もご紹介いただきました。

⑤広告事業者コード発番

CMを流すための10桁のコードが必要とのことで発番。

⑥CM放送用に編集

動画素材だけデータ提出をしていたため、放送用に編集を依頼(ご紹介いただきました)

⑦お支払い、放送

お支払いをして、いざ放送!

という流れでした。
ど素人過ぎて、各担当者の方には大変ご迷惑をお掛けしたかと思いますが、本日テレビ東京CMは無事に放送されました。

さくらんぼテレビも7月に散発的に放送されますのでご覧いただければ幸いです。
平行してYouTubeCMも流しております。
YouTube編につきましては次回。



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