初めての日本で年越し
年末年始はもう少し過ぎてしまいましたが、私がこの日本で初めての年越しの記事を書くことに影響しません。
日本の元日は、中国では元旦の休みで、中国の正月は、日本の旧暦の正月に相当します。
元旦の休みは中国の通常の休みなので、私たちは、多分無意識的に、まだ中国にいるかのように思っており、日本の正月のために特別に準備せずにいました。
ただ、年末年始が近づいてくると、街が静かになり、食料品の価格が上がって、ほとんどのスーパーは休業になりました。
それで、妻は「十分な食材が買えない」と心配するようになりました。
中国の旧正月とほぼ同じような状況は、私たちは全く予想していないものでした。
幸い、24時間営業しているコンビニといっぱいになった冷蔵庫を見て、妻はようやく安心しました。
静かな通りに加えて、賑やかな年越しのテレビ番組も同じでした。
大晦日の中国の春節聯歓晩会はNHKの紅白歌合戦と同じものですが、後者の方は歴史が古いものです。
年越しについて、日本と中国にはかなりの似たところがありましたが、もっとたくさんの違いがあると思いました。
例えば、大晦日には中国人は蕎麦を食べないで、通常に餃子を食べます。
日本の文化を体験するために、大晦日には私たちも年越しそばを食べてみました。
元日に家族と奈良に行き、若草山に登ってきました。
そこで大勢の観光客と神社に参拝くる人たちに会いました。
中国で「お正月一日」と呼ばれる日には、ほとんど中国人は新年の挨拶をするために親戚の家に行きます。
私たちとって、今年の一番大きな違いはもちろん、実家に帰れないことと、親族に会えないことでした。
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