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もうすぐ開幕!! 過去の開幕戦を振り返ろう②

皆さんこんにちは
記事を開いていただきありがとうございます。
前回の記事の引き続きの内容で
2010年以降の開幕戦を振り返ろうと思います。

●2010年 B-E 0-1 E敗戦

この年も開幕投手は岩隈久志
対するオリックスは金子千尋
金子千尋はイーグルスの天敵でしたね

岩隈は8回被安打5•••1失点
金子は9回被安打4•••無失点
ともに四死球0と素晴らしい投手戦を繰り広げました。
※正直この試合はあんまり覚えていないです•••

○2011年 M-E 6-4 E勝利

東日本大震災の影響で開幕が遅れた2011年シーズン
この年も開幕投手は岩隈久志
対するロッテは成瀬
1−1の同点で迎えた7回表
嶋基宏の勝ち越し3ランHRが飛び出して勝ち越しに成功
その後も2点追加して6−1
9回の裏に福浦に3ランを打たれ、追い上げられますが
新守護神スパイアーが抑え、勝利
嶋の勝ち越しホームランは忘れられません。

●2012年 E-M 3-5 E敗戦

岩隈久志がメジャーに移籍したこともあり、
この年の開幕投手は田中将大でシーズンが開幕します。
対するロッテは成瀬
2年連続でロッテ戦、そして成瀬ですね。
田中は自責点2ながら失点は5
エラー絡みの失点で崩れてしまいました。
ちなみにこの開幕戦は
創設初のシーズンの開幕を本拠地で迎えました。
当初は2011年に本拠地での開幕でしたが、
震災影響で日程変更となったんですよね。

●2013年 H-E 1-7 E敗戦

WBC開催もあり、この年の開幕投手は田中将大ではなく則本昂大。
なんとルーキーイヤーで開幕投手を務めました。
対するホークスは攝津
ルーキー則本は6回2失点とルーキーでありながら試合を作ります。
しかし7回に連打を浴び、
星野、そして高堀へと継投
星野が四球で満塁となり
なんと高堀が本多に満塁弾を浴びてしまいます•••
その後も失点してしまい、
楽天打線は3回にあげた1点のみで敗戦してしまいました。
リーグ優勝、そして日本一を達成した開幕は
意外にも大敗での開幕となりました。

○2014年 L-E 2-1 E勝利

この年は西武ドームでの開幕
楽天は2年連続で開幕投手となった則本昂大が先発
対する西武は岸孝之
ちなみにスタメンマスクは炭谷銀仁朗
4番は浅村栄斗です。
(今振り返ると色々と驚きですよね•••)
楽天は2回表に松井稼頭央の2ランで先制し
則本が1失点完投勝利を挙げました。
完投が多いイメージの則本ですが
この開幕戦での完投が自身初完投となります。

●2015年 F-E 2-5 E敗戦

2015年は札幌ドームでのシーズン開幕
3年連続開幕投手の則本昂大
そして対する日本ハムは大谷翔平
楽天は2回表に四球・四球・フィルダースチョイスで
無死満塁の大チャンスを作るも犠牲フライの1得点のみ。
則本は6回3失点(自責点0)の内容。
中継ぎ陣も崩れ、敗戦となりました。

まとめ

以上が2010年〜2015年までの開幕戦の結果となります。
2005年から数えると
開幕戦は4勝7敗の結果となっています。
こうやって振り返ってみると
田中将大が開幕投手を1回しか務めてないんですよね。
あれだけのエースが意外だなぁ。って結果です。
(シーズン開幕が岩隈・本拠地開幕が田中ってのが多かったですかね)
次回は2016年以降を振り返ろうと思います!!





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