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Fooocusを使って Stable Diffusion を初体験 ー備忘録ー

Stable Diffusionが出たのがちょうど1年ほど前ですが、まわりの盛り上がりを横目で見てたら、あっという間に1年たってました。

1年も経てばだいぶ熟れてきているのだろうなと思ってたところに、ちょうど下記の記事が目に止まりました。

興味深く読んでいたところ、どうも本当にお手軽にWindows環境にインストールできて、操作方法もシンプルに思えました。

それで、これはいい機会だと思ってチャレンジです。

上記の記事にはダウンロード先などが書かれていなかったので検索すると、ちょうど3週間ほどまえの下の記事がありました。

この記事にしたがって、インストールにチャレンジ。
ダウンロードは簡単にすみました。

圧縮ファイルが「7z」形式です。マイクロソフトストアで前に入手していた unpacker というソフトで解凍を試みましたが、なぜだか一晩中かかっても解凍が終わりません。8時間ほど走らせたあと、解凍は強制終了させました。

解凍ソフトが悪いのだろうと思い、下記のサイトで解凍ソフトを手に入れて、解凍したら、ものの数分で解凍がおわりました。

ちなみにフォルダをどこにするか迷いましたが、生成された画像がそのまま当該フォルダに出てくるというので、余裕があるDドライブに設定しました。

解凍おわったら、記事通り、run.bat を実行。
なにも問題なく、コマンドプロンプトのウィンドウが立ち上がって、batが走り、必要なモデルをダウンロードが終わりました。

記事だと自動的にBrowserが立ち上がるとなってましたが、立ち上がらなかったので、コマンドプロンプトに表示された IPアドレスをコピペしたら、無事に立ち上がりました。
(2回目以降は勝手にwebUIのページが立ち上がってます。)

あとは、適当にいろいろ遊んでという感じです。

生成画像は、/outputsのフォルダに日付フォルダが作られてそこに入っているのと、あと画像ごとの色々なメタ情報は、htmlファイルにまとめられて一緒のフォルダにはいっています。

スタイル設定は、先の記事に紹介があった以下のグーグルスプレッドシートを参考にします。

モデルとRoLAについて不見識だったので、以下の記事で勉強。
BaseとRefinerについても勉強。

SDXL専用のCheckpointやLoRAはcivitaiにかなり上がっているので、興味のある人はダウンロードして試して欲しい。ダウンロードしたファイルは[Fooocusホームフォルダ]/models/checkpointsかlorasにそれぞれ入れれば良い。

出典:上記記事

civitaiサイトですが、とりあえず飛んでサインアップしてログイン。
以下の記事で、再度、ファイルをいれるフォルダを確認。

それから、NSFWワードは下記の記事に多数掲載されているのを発見。(NSFWがわからない人はどうぞスルーしてください)

https://withballoons.jp/stable-diffusion-ero-prompt/

最後は、Fooocusの終了ですが、ここで躓きました。
どこにも終了方法が書かれてません・・・

コマンドプロンプト上での Ctrl+C も受け付けず。よくわからないのでタスクマネージャーからコマンドプロンプトを停止させました。

その後でまた遊んだときに、ブラウザーを全部閉じたあと、再度コマンドプロンプトで、Ctrl+C をすると、バッチを終了しますかと聞いてきたので、yで終了できました。

それと、run.batのショートカットをデスクトップに作っておいて簡単に立ち上げれるようにだけはしておきました。

ということで、備忘録の記事でした。

追記:スマホからでもできるようですが、それは試していません。


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