どれくらい相手を思えて行動ができるか？

昼間に営業の電話がきた。

週に何度も電話をかけてくる飛び込み営業マン。

僕は話は聞くから『営業時間外』にきてくれと言った。

『わかった』と営業マンは言ってるのに、数時間後に店に飛び込んできた。

たまたまお客様がいない時間で、少しの貴重なスキマ時間を僕は頭フル回転させて仕事してるのに、こっちの要望にはおかまいなしに話し出した。

僕の思考が違う方に向いてて『今聞きたくもない説明』を聞かされて、『営業時間外に来る約束』をしたにも関わらず、挙げ句の果てには勝手に契約勧めてきたからあり得ないと思った。

そしてついに目の前で言ってしまった、、、

僕
『約束した事覚えてますか？』

僕
『営業時間は仕事してるから営業時間外でお願いしますと言ったら、あなたも【大丈夫です】って言いましたよね？』

、、、

、、、、

完璧に目先の事だけ考えて『相手の時間』を奪うタイプだったわけです。

僕は正直、相手の事を考えられない人とは契約したいと思わないし、一緒に仕事をしていこうとも思わないです。

言ってしまえば関わりたくない。w

もちろん、僕としても相手に合わせる努力はします。

相手の貴重な時間ですから。

ただ、
●自分の事しか考えない
●相手の時間を奪ってる事を意識しない
●口では良い事しか言わない

このような人と関わっててもお互いの為になるだろうか？

と、考えるとちょっと寂しい気持ちにもなります。

特にビジネスをしていく上だったらそこには少なからず『お金』が発生します。

今日の営業マンは完璧に『自分がお金を貰えれば良い』という『売り切り』の営業スタンス。

これが薄利多売のビジネスは良いんじゃないですかね。

ただ、僕は自分で言うのもなんですが、お店が潰れそうな経験をしてるくらお金に困った時期があります。

なのでお金を使うときは

『信頼、安心、悩み解決』＝『お金を使う』

みたいな感じで僕は、お金を使う立ち位置においています。

つまり

●信頼関係が築けていない
●悩みが解決できない
●安心がない

状態で、売り込まれてもあなたのサービスには興味がありません。

と、僕は突っぱねてしまいます。w

ましてや頭をフル回転させてる中で『貴重な時間を奪われて、仕事も進まず気分も悪くなった』ワケですからそりゃあ良い気持ちはしませんよね。

ビジネスをしていく上で相手のタイミングも本当に大事です。

お客様の事を思うことからビジネスは始まりますからね。
※もちろん商品、サービスがあってのお話ですよ。

美容室のお客様に対してもそうだと思ってます。

お客様は山ほどある美容室の中から自店を選んでくれていて、施術時間も１時間から長くて３〜４時間も滞在してくれてるワケですから、、、

これはお客様の貴重な時間を頂いてる事になります。

その時間の中で、最高の技術と接客と空間をご提供したいと常に思ってます。

●ここの美容室にくれば髪の悩みが解決できる
●あそこのお店のサービスは他とは違う
●本当に有意義な時間を過ごせた

『津田沼の美容室ルコールじゃなきゃダメ！』

と、ご来店されるお客様には思ってもらいたいから、自分やスタッフさんの努力次第でいくらでも成長できてお客様に喜んで貰えると思ってます。

だから美容師の仕事って最高で自信を持って大好きですって言えます。

、、、と、今日の僕は言い過ぎかな？w

普段、『仏の高品(?)』と呼ばれてますが、たま〜にあるんですよ、、、

『怒品』になる事が。w

僕自身、今回の件ですごく勉強になりました。

美容室でのお客様はもちろん、コンサルを受けてる生徒さんや、ご相談にくる人達の貴重な『時間』だったり『お金』を使ってくれてますから、営業マンと同じ事をしないよう気をつけようと思った出来事でした。

自分がやられてイヤなことは人にはやっちゃいけません！

って幼稚園の頃から教わってますからね！

、、、と、久しぶりに腹が立ち殴り書きのブログを書いてしいましたが、今回、皆さまに有益な情報配信じゃないですよね？

ごめんなさい。

次から気をつけます。