宇宙の日 最優秀賞受賞 ルカ環境研究所
米倉大司
私が宇宙飛行士になったら、地球外生命を探索します。
地球外生命は、人間と同じような姿かたちをしているとはかぎりません。
動物や植物のようであったりするかもしれませんが、人間の目で見えないような、小さな微生物であるかも知れません。
広大な宇宙のどこかに、きっとかならず、地球外生命は存在するだろうと信じています。
1960年6月10日に開館し、現在まで稼働してる、日本一稼働日数が長いプラネタリウムを誇る、明石市立天文科学館です。
JAXA主催 「宇宙の日」コンクールにおいて、
最優秀賞を受賞しました。
なんと プラネタリウムにて、宇宙の大空高くに、
わたしの絵を映し出してくださいました。
地球外生命の探求や、人類の火星移住などの実現を目指すには、まず、月面宇宙基地や火星探査基地が必要です。
月面基地や火星探査基地から、さらなる地球から離れた地域への探査を広げていくためには、月や火星で水はもちろん、エネルギー・食糧・各種資材などを確保できなければなりません。
水・エネルギー・食糧・各種資源や資材を自給自足できる技術力は、これからの地球環境の持続可能性を考えるうえでも、たいへん意味のあることだと思います。
私が宇宙飛行士になったら、地球外の天体で植物を育てます。
植物の光合成により、食糧の確保をするとともに、酸素や水素などエネルギー源を確保をします。
過去も現在も、光合成によって地球の生物を支えてきた植物のもつ力を活用して、地球外生命の探究や火星移住などの宇宙開発をすすめることができるような宇宙飛行士でありたいと、思いをはせます。
2年連続、作文・絵画部門のW受賞達成!
誠にありがとうございました。