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【第3回】京都ライター塾アドバンスコース受講レポ 〜インタビュー記事添削!〜

添削はいい。

特に、尊敬している方に添削をしてもらった時は、学びも多いし気分も最高。

おそらく、自分の気持ちは添削を受け入る体制が万全で、自分の心を最上級に素直に柔らかくして待っているからだと思う。

今回の添削も心の添削の受け入れ体制が整っていたから「ひたすらにおー!」っと山ほど頷き、メモをとって、一人ニンマリしていた。


インタビュー記事の課題

さて、前回の課題は、講師であるエズさんにインタビューをして記事にまとめること。

インタビューの内容は、自分で企画書を書き、インタビュー前にエズさんに提出する。

尊敬するエズさんとお話ができる貴重な機会!そこで、聞きたいことを企画にできないかと考えた。

よく読む雑誌、日経Womanを参考に企画を考え迎えたインタビューの日。

すっかり人見知りを極めた私は、汗でびちょびちょしている手をPC画面の下で拭きながら、インタビューを終えた。

インタビューとは程遠い雑談だったけれど、尊敬している方とたっぷり話せる贅沢な時間だったなぁと振り返る。

インタビュー記事の添削

第4回は、受講生のインタビュー記事をえずさんに添削いただく回だった。

個性あふれるインタビューの企画と記事。

同じ方にインタビューしているのに、切り口が違うだけでこんなにネタがあるのか!と面白い。

他の受講生の添削を聞くだけでも学びが多いのに、自分の番は学びと気付きだらけ。

▼ 私に対する添削内容まとめ
・記事で一番言いたいことを絞ること
・尊敬語はとってOK
・スッキリとまとめること
・参考媒体の表現をチェックすること
・インタビュー内容はバッサリ削ってもOK
・読者目線を忘れずに

初インタビュー&執筆は、大変だった。

「相手の表現をどこまで崩していいのか?」
「相手に敬称や尊敬語は使わないと気持ちが悪い気がする・・・」
「たくさん聞いたので、たくさん書かないと!」

など、書いているうちに疑問が溢れてくる。

京都ライター塾の歴代受講生のインタビュー記事や講座のレポ記事を参考に、インタビュー記事を書いてみようとするも疑問だらけ。

結果、私の記事は盛りだくさんになってしまったと添削いただいた。

インタビューでは、いい情報を仕入れようとたくさんお話をする。

たくさんお話をした分、インタビュー記事であれもこれも紹介しなくてはと欲張ってしまった。

記事のテーマを一つに絞り、インタビューで話したことと記事のテーマに該当する部分だけをピックアップして編集していいとのこと。

インタビュー相手の言葉を使って、ライターが文字にする。

インタビュー相手の言いたいことを、ライターが付け加えたりアレンジをした入りすることで、読者に伝える。

私は、聞いたことを文字にするだけで、ライターの役割ができていなかった。


添削を聞きながら、料理だな。と思った。

料理をするために、まず材料を揃える。

人参の皮をむく。お肉を切る。

美味しいと思ってもらえるように、スパイスなんかも入れてみる。

じっくり煮込む。

インタビュー記事も情報が集まったら

不要なところをカットし

読者に伝わるようにライターがアレンジを加える。

じっくり読み返し、読者の?を取り除く。


料理はむずかしい。それならば・・・


料理が下手なら、レシピをしっかりまねること!

インタビュー記事も、参考記事の言い回しや表現をとにかく真似ることが大切とのこと。

こういう記事が書きたい!と思ったら、その記事を真似て書いてみる。

見本があることで、書きたい記事に近づけるのだそう。


▼ 受講生の添削も聞いて印象に残っていること
・言葉の選択を丁寧にすること
・口語と文語に気をつける
・口語を入れる際はメリハリをつけて
・内輪受けにならないように
・読者の感情を書かない
・情報の取捨選択
・ライターが言葉を足して読者の理解を促す

今回の添削を聞いていて、とても印象になったことは「言葉の選択」について。

文字にすると印象が強くなってしまう言葉があるため、表現をマイルドにすることを気をつけるべきだと学ぶ。

伝えたい一心で書いた言葉ではあるが、言葉の印象にもっと気をつけていこうと誓った。


インタビュー相手に対して、丁寧に振る舞いたくって尊敬語を使っていた。

しかし、文字や言葉そのものが読者に与える、印象までは頭が回っていなかった。

文字や言葉、言い回し一つで、インタビュー相手の印象も変わってしまう。

丁寧さの使いどころを間違えていたなと、反省する。

テキストコミュニケーションが多い昨今、柔らかい言い回しには気をつけていたつもりだったが、言葉・単語の選択まで気をつけたことがなかった。

これからは、言葉のもつ印象をよく考えて文字にしていこうと思った。


次回はエッセイ!!

たくさん添削いただいた記事を修正する課題&エッセイを書いてみる課題とまだまだ盛りだくさんの本講座。

普段書くSEO記事とは異なる文章に、ワクワクドキドキ、毎回とても楽しみです。

添削は好き。それでも添削を受けると、書くセンスもないな〜と凹むけど、その分学びも多いのでもっと上手になれるのかもしれない!と自分に期待もしつつ。。。(前向き✨)


今回の講座の中で、受講生がお話ししていた「気負わず読み進めて『おー』となる記事を書きたい」との言葉。

私も本当にその通りだな〜と思ってメモをしていた。

いつか、誰かにお〜!って思ってもらえる文章が書けるように、残りの講座も気を引き締めて学びたい!


\受講中のライティング講座はこちらです/




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