私がエンターテイメントを好きな理由

最近は主にドラマ・本に振り切っていますが、私は、物語が好きです。幅広ーく言うと、エンターテイメントが好きです。

何故好きなのか。暗くて重たい話かも知れませんが、言語化してみようと思います。

自分のことを全部理解してもらう、分かってもらうなんてことは100%不可能なのに、それが出来ないという事実に懲りもせず落ち込む時があります。
結局、自分のことは自分で救うしか無い、そう思う度に絶望し、深い底に沈みます。
そんな時に、底から上がる紐となってくれるのが、物語です。

物語に心を寄せることによって、別の世界へと心を置いておくことができます。

また、時にはやっぱり諦めずに人生に立ち向かおう、という勇気を与えてくれるものでもあります。誰かと一緒に、ひかりの道を歩むことの幸せを思い出させてくれます。

また、私は笑うとえくぼがくっきり出るため、笑顔が素敵とよく褒めてもらえます。そのため、ニコニコしていることが多いです。ですが、小さい頃は、人前でもぶすっとしていたため、笑いなさいと言われて育ってきました。そうしたら、真顔でいることが苦手になりました。

また、明るいね、と人によく言われますが、内心では全然人が好きではありません。
やさぐれていた時は、人が嫌いなのにも関わらず、ニコニコしている自分が嫌いで、笑わない仕事に就こうと考えていたこともあります。今考えると黒歴史かもしれないですね…笑

ですが、私はとある作品のキャラクターのおかげで(後々これも文章にしようと思います)、笑顔でいることの強さを知りました。
どんなに状況が暗かろうと、笑っていること・明るくあることを選択した姿勢に勇気づけられ、私もそうありたい、と思えるようになりました。

なので、朗らかな人に出会うと、この人は強くて優しい人なんだと思います。


悲しいかな、私を救ってきたのは、いつも小説や、ドラマ、物語なのです。
きっと、なかったら今の私はこの世にいることを早々に諦めていたでしょう。

以上が、私がエンターテイメントを好きな理由です。

だから、その「エンタメ」に敬意と感謝を込めて、私は感想を言語化し、文章に綴っていきたいと思います。

拙文、読んでいただきありがとうございました。

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