【映画鑑賞】 #帰ってきたヒトラー

彼は注目の的だった
堂々とした立ち振る舞い
圧倒的威圧感、、、

彼を選んだのは国民だった

しかし
彼は国民の家族を迫害した  

映画の中で

国民が私を選んだのは私と同じ
価値観をもっていたから...

と述べていた  

なるほど、、、

人間に優劣をつけて
気にいらなければ排除しようとする

そして
確かなことが分からなくても
納得できなくてもとりあえずトップに従う

目に入ってきた情報のみを信じ
確かなことがわからないまま

「あの人とは関わらない方がいい」
「あの店には行かない方がいい」
「自分が損をするから」と自分を守る

いまウイルスのことで大変な状況の中
問題となっている差別や風評被害

それは彼と同じ価値観を持っている国民だからこそ起こるのかもしれないと思った  

あの頃も今も
自分を守りたい気持ちを大事にしている
と思う

自分を大切にすることは重要なこと

しかし
いつの自分を大切にするのか
過去か　今か　未来か
それによって違った結果を生むのかもしれない

これからを考えて
今をみなおす

これが大事なのかもしれないと思った

ま、全部が全部じゃないけど
まとめると
考えさせられる映画だった！