見出し画像

[学生FDサミットin法政大学に参加]


3月8日~3月9日において、法政大学で学生FDサミットが開催されました。目的としては、全国の大学において教員組織、学生組織の向上を目指す有志達との意見交換会ならびに講演会を通して新たな向上を目指すというものでした。

私はYU-APスタッフとして参加させていただき、
今回ポスターセッションでは山口大学の取り組みを展示いたしました。

~取り組み~
1つは大殿で行われるあーとふる山口の学生組織の参画について。
2月に課外活動として行われた授業から7ヶ月に渡る打ち合わせや参画の経緯、そして成果などを報告しました。当日は244人の子供たちが来てくれ、大盛況となりました。「地域に山大生が関わっているということが「あーとふる山口」への参画により周知され、244人の子供達が山口大学に入学してくれればいいなあ。」と切実に思います、、。
2つ目に山口大学の正門のイルミネーションツリーについて。学生が主体となって飾り付けや企画を行いました。
最後にLerning catalogue という就活を終えた人にインタビューをするというものです。これは、様々な生き方を学ぶという意味で海外留学や休学しインターンをした方などと言った就活への道は一本ではなく様々なルートやレールを自分で敷くことができることを伝え、今から就活に挑む人達向けの企画です。
また、このポスターセッションではリーダーである廣本さんと堀井さんの手腕により最優秀賞をとることができました🎖️



~他大学の例~
岡山大学医療学生FDチームでは写真のように留学生向けのイベントや梅下村塾という学生が作る授業を考えるイベントなどを実施していました。また、医療系の他大学と交流会を率先して行い、情報共有などを行っているそうです。



このように、
「学校教育をよくしたい。学生の質を向上させたい。」と志を持った学生が一同に集まる場であり、我々学生としても知の集結や取り組みの波及の期待という意味でFDサミットに参加した意義は大いに感じられました。

そして、この場で出会うことが出来た学生と研鑽して、より良い社会を作って行きたいと思っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?